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[総体]出場校紹介:和歌山北(和歌山)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


和歌山北高
(和歌山)
メンバーリスト↓
26年ぶり9回目出場

■監督:
中村大吾
■主将:
木原脩斗
■創部:
1963年
■部員数:
75名
■主なOB:

■主な戦績:
全国高校選手権出場9回

■全国大会の目標:
一戦必勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0初芝橋本
[得]福島陸
[準決勝]
1○0桐蔭
[得]宮田廉
[準々決勝]
2○0近大和歌山
[得]笹文哉新居典樹
[3回戦]
4○0新宮
[得]西浦匠坂本涼佳田畑康平、中尾海
[2回戦]
2○0田辺
[得]新居典樹2
[予選チームMVP]
MF木原脩斗(3年)
献身的なプレーとキャプテンシーでチームを支え続けた

<私学勢の壁突破した県立の雄>
 91年の田辺を最後に初芝橋本、近大和歌山の2校が和歌山代表の座を支配し続けていたが、この“私学勢の壁”を突破。和歌山北にとっても26年ぶりとなる全国高校総体出場を決めた。
 攻撃力を発揮して昨年度の全国高校選手権に出場した自信が新チームの力になっている。主力だった3年生が卒業し、メンバーは入れ替わったが、県大会準々決勝で近大和歌山を2-0、同決勝でも初芝橋本を1-0で下して優勝。厳しい試合でも相手に飲み込まれることなく、白星を勝ち取った。県大会は無失点優勝。シュートセーブに長けたGK榎本勝仁(3年)や大柄ではないが対人に強いCBコンビ、笹文哉高出天晴(全て3年)らが粘り強く守り、スピードのある攻撃を展開した。攻撃のキーマン、FW新居典樹やFW田畑康平(ともに3年)ら前線は打開力があり、少ないチャンスをものにすることができる。プリンスリーグ関西2部では黒星が大きく先行してしまっているが、四半世紀ぶりに挑戦する全国総体へのモチベーションは非常に高い。攻守の課題を修正して強敵・中京大中京(中京)との初戦に臨む。

<和歌山北によるチーム紹介>
「26年ぶり9回目の出場。昨年の全国選手権に引き続き、連続して全国大会に出場することができた。今年は「全国で勝つ」ことを合い言葉にチームづくりをすすめた。ショートパスとドリブルを組み合わせた攻撃と、組織的な守備で主導権を握り勝利をもぎ取る。各選手に強い個性があり、その個性を組み合わせて強固なチームを編成する。」
<予選突破の要因>
「大一番であった準々決勝の近大和歌山戦に2-0で勝利し、そこから勢いに乗ることができた。全試合無失点優勝はチーム全員で守備意識を高く持ち、慌てずにゲームを運ぶことができたことが大きな要因である。」
<全国大会へ向けて>
「昨年の全国選手権に引き続き、連続して全国大会に出場することができた。「全国で勝つ」「一戦必勝」を合言葉に、自分たちの攻撃力、守備力、組織力、精神力など全てを最高の状態にし、選手、保護者、スタッフ、OBが一丸となり全国の強豪校と対戦したい。」

<注目選手>
・FW新居典樹(3年)
シュート、パス、ドリブルなどを駆使し、相手の守備を打ち破る。
・MF宮田廉(3年)
中盤の位置で相手の攻撃の芽を摘み取り、ボールを配給する。
・MF木原脩斗(3年)
チームの精神的支柱。強烈なキャプテンシーはチーム支え続けた。

<基本フォーメーション>

   新居 田畑

福島       木原
   宮田 玉井

中山       坂本  
    笹 高出 

     榎本

<登録メンバー>※最終メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 榎本勝仁 (3年)
2 DF 中山航 (3年)
3 DF 笹文哉 (3年)
4 FW 田畑康平 (3年)
5 DF 高出天晴 (3年)
6 FW 南祐二 (3年)
7 FW 新居典樹 (3年)
8 DF 坂本涼佳 (3年)
9 MF 宮田廉 (3年)
10 MF 木原脩斗 (3年)
11 MF 福島陸 (3年)
12 DF 木村貴哉 (2年)
13 MF 玉井大輝 (3年)
14 MF 西浦匠 (3年)
15 DF 南谷和輝 (2年)
16 FW 三橋遼輔 (3年)
17 GK 松谷圭人 (3年)


(協力 和歌山北高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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