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[2013Jユースカップ]神戸U-18が14年ぶりV!!

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2013Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会

 2013Jユースカップ 第21回Jリーグユース選手権大会決勝が23日、大阪長居スタジアムで開催され、ヴィッセル神戸U-18(兵庫)が2-2で突入したPK戦の末、サンフレッチェ広島ユース(広島)を6-5で下し、99年以来14年ぶり2回目の優勝を果たした。

 神戸は前半1分、FW藤本裕豪のゴールで先制。19分には愛媛FC加入内定のMF表原玄太のゴールで2-0と突き放す。だが広島は30分、今季トップチームデビューを果たしているU-18日本代表MF川辺駿のゴールで1点差とすると、後半33分にはFW諸岡佑輔が左足で同点ゴールを決めた。

 延長戦でも決着のつかなかった試合はPK戦へ突入した。両チームともに5人目まで全て成功したPK戦で、神戸は先攻・広島6人目のシュートをトップチーム昇格のGK吉丸絢梓がストップ。最後は神戸FW松井慎太朗がシュートを決めて熱戦に決着をつけた。
 
【決勝】
(12月23日)
[大阪長居スタジアム]
神戸U-18 2-2(PK6-5)広島ユース
[神]藤本裕豪(1分)、表原玄太(19分)
[広]川辺駿(30分)、諸岡佑輔(78分)

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