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[選手権]出場校紹介:東福岡(福岡)

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第92回全国高校サッカー選手権

東福岡
(福岡)
メンバーリスト↓
4年ぶり15回目出場

■監督:
森重潤也
■主将:
阿部敬太
■創部:
1970年
■部員数:
230名
■主なOB:
長友佑都(インテル)、本山雅志(鹿島)
■主な戦績:
全国高校選手権優勝2回(97、98年度)、全国高校総体優勝1回(97年度)、全国高校総体出場11回、全日本ユース選手権優勝1回(97年度)

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
4○3九州国際大付
[得]木戸皓貴3、松田天馬
[準決勝]
2○1(延長)筑陽学園
[得]草野昂希2
[準々決勝]
6○3(延長)福翔
[得]松田天馬2、小山拓人熊本雄太阿部敬太草野昂希
[3回戦]
4○0筑紫台
[得]草野昂希2、松田天馬熊本雄太
[予選チームMVP]
チーム全員
選手は最後まであきらめず、ピッチで戦い、応援もスタンドで鼓舞しつづけたから。

<“赤い彗星”再び国立で頂点へ>
 タレント揃う「西の横綱」だ。県決勝3発のエースFW木戸皓貴、技術で差をつける司令塔MF松田天馬、187cmの大型CB熊本雄太(すべて3年)と3人をU-18日本代表候補に送り出したほか、昨年度の国体少年男子の部でゴールを連発して福岡県選抜を初の決勝へ導いたMF中島賢星(2年)、またMF阿部敬太主将や左SBキム・ヨダン(ともに3年)ら前線からDF陣まで実力派の選手たちが並ぶ。今年は新人戦、総体ともに九州大会を制し、プレミアリーグWESTでは最終節まで優勝争いを演じて堂々の2位に食い込んだ。それもプレミアリーグではエース木戸を故障で欠く中で快進撃を見せてJユース勢を追い詰めるなど個々が成長を遂げている。優勝を期待された地元開催ではやや先を見すぎて初戦で滝川二(兵庫)に苦杯。だが、その敗戦を糧に戦う今大会は同じ過ちを絶対に犯さない。守備面に多少難があるものの、テンポの速いパスワークと伝統のオープン攻撃の破壊力は十分。かつて国立を沸かせた“赤い彗星”が今年、再び頂点に立つ。

<チーム紹介>
「ピッチをワイドにつかった幅と厚みのある組織的サッカーによる攻守の切りかえの速いサッカーを展開する。この1年スタミナ面で他のチームに負けないだけのフィジカルトレーニングに力を入れてきた。ゲーム終盤でその成果がでているはずである。」
<予選突破の要因>
「先制されてもあきらめない精神力と終盤に相手を上回る、走り勝てる運動量が要因。インターハイ初戦敗退後チームが今一度一つになれたのは全員が目標をはっきりさせることができるよう主将阿部を中心に全員が話す機会を多くもった。メンバー以外の選手もよくチームをもりあげた。」
<全国大会へ向けて>
「日本一を目指し、自分たちのサッカーを楽しむ(主将:阿部)」

<注目選手>
・FW木戸皓貴(3年)
頼れるストライカー
・MF松田天馬(3年)
センス抜群のヒガシの10番
・MF熊本雄太(3年)
高さで相手を攻守に圧倒

<基本フォーメーション>

    木戸
中島賢      藤本
  阿部  松田

    草野
キム        岸田  
  熊本  中島圭

    中西

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 中西正明 (3年)
2 DF 田中敦稀 (3年)
3 DF 小山拓人 (3年)
4 DF 熊本雄太 (3年)※U-18日本代表候補
5 DF キム・ヨダン (3年)
6 MF 草野昂希 (3年)※国体選抜
7 MF 池辺龍次朗 (3年)
8 MF 阿部敬太 (3年)
9 FW 木戸皓貴 (3年)※U-18日本代表候補
10 MF 松田天馬 (3年)※U-18日本代表候補
11 MF 藤本拓臣 (3年)※国体選抜
12 DF 武田大地 (3年)
13 DF 岸田優 (3年)
14 GK 甲斐宏志 (2年)
15 DF 中島圭大 (3年)
16 MF 井川昂 (3年)
17 MF 増山朝陽 (2年)※国体選抜
18 MF 中島賢星 (2年)※12年U-16日本代表候補、国体選抜
19 MF 赤木翼 (2年)※国体選抜
20 MF 木藤舜介 (2年)※国体選抜
21 DF 柳田佑也 (3年)
22 MF 坂上正幸 (3年)
23 DF 加奈川凌矢 (2年)※国体選抜
24 MF 近藤大貴 (2年)※国体選抜
25 GK 脇野敦至 (1年)※国体選抜


(協力 東福岡高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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