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[選手権]出場校紹介:玉野光南(岡山)

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第92回全国高校サッカー選手権

玉野光南
(岡山)
メンバーリスト↓
9年ぶり7回目出場

■監督:
乙倉健二
■主将:
野上浩平
■創部:
1984年
■部員数:
81名
■主なOB:
苔口卓也(富山)
■主な戦績:
全国高校選手権16強(86年度)、全国高校総体出場9回

■全国大会の目標:
国立進出(ベスト4)

<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK9-8)作陽
[得]塩田晃大
[準決勝]
2○2(PK6-5)岡山学芸館
[得]久山隆一、桒田大樹
[準々決勝]
3○1関西
[得]古矢涼後藤大輝土居晃貴
[4回戦]
4○1明誠学院
[得]土居晃貴中井レアーズ後藤大輝2
[予選チームMVP]
洲脇俊(2年)
セカンドボールに一早く反応し、攻撃の起点となった。

<創立30周年、本当の躍進はこれから>
 学校創立30周年の記念イヤーに作陽の連覇を8でストップ。04年度以来9年ぶりとなる予選突破を果たした。初出場で愛知(愛知)、岐阜工(岐阜)に2試合連続でPK戦勝ちした86年度の16強が過去最高の成績。その成績を超える国立4強が全国大会の目標だ。DF野上浩平主将やGK山本克弥(ともに3年)を中心に作陽の強力攻撃陣を食い止めた伝統の堅守とハードワーク。加えて今年は攻撃陣も魅力的なタレントが揃う。一瞬のキレで相手を振り切る快足FW中井レアーズ(2年)をCFに、ファーサイドのゴールポストまで届く驚異的なロングスローを投じるFW古矢涼(3年)、2年生ゲームメーカー、MF後藤大輝など個で違いをつくることのできる選手たちがいる。ロングスロー、FK、CKなど得意のセットプレーが対戦相手を苦しめることは間違いない。過去8年間のうち5度岡山決勝で敗れてきた先輩たちの無念は自分たちが全国での躍進によって晴らす。

<チーム紹介>
「学校創立30周年の記念イヤー。
突出した個はいないが、攻守にわたって人数をかけてゲームを展開する。ショートパスを中心に攻撃を組み立てながら、前線のスピードを活かした仕掛けが魅力。ロングスローも武器。」
<予選突破の要因>
「準々決勝、準決勝ともに先制されたが、焦ることなくスタイルを貫き逆転できたことは自信になった。また、今大会に対する思いを力にすることができる。メンタルの強い選手がそろってPK戦を勝ちきったと感じている。人間力の高さがチームの自慢。」
<全国大会へ向けて>
「久しぶりの全国大会ですが、自分達のスタイルを堂々と貫くことが、大会を楽しむポイントとなる。初戦までに、少しでも上手く、強くなって大会に挑みたい。
(野上主将)チーム光南一丸となり、全力で戦い抜きます。」

<注目選手>
・MF後藤大輝(2年)
パス、ドリブルを魅力とするゲームメーカー。得点力も高い岡山の宝。
・MF古矢涼(3年)
高い身体能力とロングスローが武器。ロングスローの飛距離は日本一!?
・DF塩田奨馬(1年)
DFからトップ下までこなせるユーティリティープレーヤー。技術の高さとパスの精度が魅力。

<基本フォーメーション>

    中井
土居       古矢
    桒田 

   洲脇 後藤

塩田晃     塩田奨
   久山 野上

    山本

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 山本克弥 (3年)
2 DF 野上浩平 (3年)
3 DF 坪井伸友 (3年)
4 DF 久山隆一 (3年)
5 MF 三澤翼 (3年)
6 MF 洲脇俊 (2年)
7 DF 定森大輝 (3年)
8 MF 後藤大輝 (2年)
9 FW 中井レアーズ (2年)
10 FW 古矢涼 (3年)
11 MF 難波大智 (3年)
12 DF 植木雄登 (2年)
13 DF 馬場崚 (2年)
14 MF 塩田晃大 (1年)※国体選抜
15 MF 神崎勇人 (2年)
16 MF 塩田奨馬 (1年)
17 GK 糸島知志 (3年)
18 FW 中塚啓太 (3年)
19 FW 西江裕哉 (2年)
20 MF 朝原拓也 (3年)
21 FW 大河原貴浩 (2年)
22 FW 土居晃貴 (1年)※国体選抜
23 MF 西山拓斗 (2年)
24 FW 桑田大樹 (1年)
25 GK 宮野晃司 (2年)


(協力 玉野光南高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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