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[選手権]出場校紹介:京都橘(京都)

第92回全国高校サッカー選手権

京都橘
(京都)

■監督:
米澤一成
■主将:
小屋松知哉
■創部:
2001年
■部員数:
93名
■主なOB:
―
■主な戦績:
全国高校選手権準優勝(12年度)、全国高校総体出場1回

■全国大会の目標:
まずは一勝

<予選大会成績>
[決勝]
3○0洛北
[得]小屋松知哉、中野克哉
[準決勝]
3○0東山
[得]OG、小屋松知哉、中野克哉
[準々決勝]
3○1立命館宇治
[得]中野克哉、小屋松知哉、小川礼太
[4回戦]
3○0洛南
[得]中野克哉、小屋松知哉、宮吉悠太
[3回戦]
3○0京都学園
[得]小屋松知哉、林大樹、中野克哉
[予選チームMVP]
MF志知大輝(2年)
攻守のバランスを取り勝利につなげた

<昨年度準優勝校、今大会の勝利に集中>
　2度目の出場だった昨年度は初戦で正智深谷(埼玉)をPK戦の末に下して選手権初勝利を飾ると、ともに大会得点王に輝いたFW仙頭啓矢(東洋大)とFW小屋松知哉(現3年、名古屋内定)の決定力やチーム全体の豊富な運動量を武器に強豪を連破。全国初勝利から一気に4強国立、そして決勝にまで勝ち上がった。大躍進を遂げたが、鵬翔(宮崎)にPK戦で敗れて準優勝に終わったことが、彼らの選手権にかける思いをより高ぶらせている。今年は総体こそ京都府予選で敗れたものの、プリンスリーグ関西1部で2位に入り、参入戦も勝ち抜いて高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグ昇格を果たした。あとは最大目標の選手権。選手たちは1年前の快進撃を頭から消し去り、今大会で勝つことに集中してきた。今大会最注目の快足エース小屋松と今大会を代表する守護神、熊本内定GK永井建成(3年)の両輪に加え、FW宮吉悠太やMF中山俊輝(ともに3年)と試合を決める存在がおり、藤村洋太(3年)、志知大輝(2年)のダブルボランチなどがしっかりとチームを支えている。試合を重ねるごとに攻守のバランスが向上してきているが、先を見ずに一戦必勝。まずはサッカー王国・静岡の強敵、藤枝東との初戦に全力をつぎ込む。

<チーム紹介>
「ダッチフットボールを標榜し、攻守において主導権を握る。2012年全国高校サッカー選手権準優勝」
<予選突破の要因>
「通算1失点の守備力。守備が安定し、攻撃につなげた。」
<全国大会へ向けて>
「全国優勝を目標に、一戦一戦サッカーを楽しみたい。」

<注目選手>
・FW小屋松知哉(3年)
スピード、得点力
・MF志知大輝(2年)
運動量。チームのバランサー
・GK永井建成(3年)
守護神

<基本フォーメーション>

　　小屋松　宮吉

中山　　　　　　　中野
　　　藤村　志知

小川　　　　　　　倉本　　
　　　林　　清水

　　　　永井

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 永井建成 (3年)※熊本内定、国体選抜
2 DF 倉本光太郎 (2年)※国体選抜
3 DF 林大樹 (2年)※国体選抜
4 DF 小川礼太 (1年)※国体選抜
5 DF 清水遼大 (2年)
6 MF 志知大輝 (2年)※国体選抜
7 FW 宮吉悠太 (3年)※国体選抜
8 MF 藤村洋太 (3年)
9 MF 中山俊輝 (3年)
10 FW 小屋松知哉 (3年)※名古屋内定、U-18日本代表、国体選抜
11 MF 中野克哉 (2年)
12 GK 田中智也 (1年)
13 DF ハウザー・ケン (2年)
14 MF 小出知広 (2年)※国体選抜
15 MF 杉本智崇 (3年)
16 FW 赤澤祥平 (3年)
17 MF 山村龍平 (2年)
18 DF 今野隆平 (3年)※国体選抜
19 MF 小川魁星 (3年)※国体選抜
20 MF 塩見景 (3年)
21 FW 吉田和礼 (3年)
22 DF 尾中亮太 (3年)
23 DF 伊藤優 (3年)
24 MF 日高憧也 (2年)
25 MF 福濱伸一郎 (3年)

(協力　京都橘高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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