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[選手権]出場校紹介:香川西(香川)

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第92回全国高校サッカー選手権

香川西
(香川)
メンバーリスト↓
8年連続9回目出場

■監督:
大浦恭敬
■主将:
角井俊輝
■創部:
1983年
■部員数:
59名
■主なOB:
登里享平(川崎F)、高木和正(栃木)
■主な戦績:
全国高校選手権16強(08、09年度)、全国高校総体出場8回

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
2○0高松商
[得]安藤匡志阪本翔一朗
[準決勝]
5○1尽誠学園
[得]藤岡航世安藤匡志篠田裕一朗阪本翔一朗2
[準々決勝]
5○0高松南
[得]阪本翔一朗3、藤岡航世藤谷匠
[3回戦]
3○0志度
[得]阪本翔一朗安藤匡志吉良朋紀
[2回戦]
6○1高松西
[得]篠田裕一朗安藤匡志藤谷匠阪本翔一朗藤岡航世2
[予選チームMVP]
FW阪本翔一朗(3年)
全試合で得点

<ライバル乗り越えた四国の雄が8強挑戦>
 MF登里享平を擁した08年度大会初戦で市立船橋(千葉)に2-1、翌年は前橋育英(群馬)に3-2と2年連続でその年の全国高校総体優勝校を撃破して16強進出。12年にはプリンスリーグ四国も制し、今や四国を代表する強豪校となった。だが今年は新人戦、総体予選と無冠。特にライバル・高松商には新人戦3位決定戦で勝利したものの、県、四国総体決勝、プリンスリーグ四国2試合で勝つことができなかった。それでも夏以降精神面を鍛えてきたチームは8連覇を懸けた選手権予選決勝で見事高松商にリベンジ。MF安藤匡志の先制ゴールとFW阪本翔一朗(3年)のヘディングシュートによる2点と藤谷匠篠田裕一朗(ともに3年)の長身CBコンビの好守などによって2-0で雪辱勝利を果たした。来季J3の金沢内定の注目ストライカー・阪本とFW藤岡航世(2年)を軸にスピード感のあるサイド攻撃からゴールを奪う。1年生の台頭もある四国の雄が過去最高成績を更新するベスト8をターゲットに全国で存在感を示す。

<チーム紹介>
「8年連続9回目の全国大会出場。
攻撃に関しては、得点感覚のある2トップを中心に、ピッチの幅をいっぱいに使った攻撃が出来る。
守備に関してもキーパーと長身のセンターバックを中心とした堅い守りが出来るようになった。」
<予選突破の要因>
「夏のインターハイ予選で負けた後、選手権大会での雪辱を期して練習に取り組んだ。
特に精神面で個人としてもチームとしても成長した。その結果、苦しい場面でも動じなくなり、安定したプレーが出来るようになった。」
<全国大会へ向けて>
「最後の国立の舞台に立ち、試合が出来る挑戦権を得られた。これまでの先輩たちが築いてきた伝統を引き継ぎ、さらに新たな歴史を積み重ねたい。」

<注目選手>
・DF藤谷匠(3年)
打点の高いヘディングと俊足を活かしたカバーリング
・DF秋山和大(1年)
正確な左足のキック
・FW阪本翔一朗(3年)
力強いドリブル突破

<基本フォーメーション>

   藤岡 阪本

蓮井       安藤
   吉良 田代

秋山       清水  
   藤谷 篠田

    田中

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 田中大貴 (3年)※国体選抜
2 DF 清水博樹 (3年)
3 DF 篠田裕一朗 (3年)※国体選抜
4 MF 安藤匡志 (3年)※国体選抜
5 DF 片山洋輝 (3年)
6 MF 角井俊輝 (3年)※国体選抜
7 MF 吉良朋紀 (1年)
8 DF 秋山和大 (1年)※国体選抜
9 FW 藤岡航世 (2年)※国体選抜
10 FW 阪本翔一朗 (3年)※金沢内定、国体選抜
11 DF 藤谷匠 (3年)※国体選抜
12 DF 藤元将平 (1年)
13 FW 池田淳 (3年)
14 MF 福島崇斗 (2年)※国体選抜
15 MF 田代公彦 (2年)
16 MF 伊藤祐一 (2年)
17 GK 奥村悠大 (3年)※国体選抜
18 FW 松田将太 (2年)※国体選抜
19 MF 岩井大地 (3年)※国体選抜
20 MF 蓮井翔 (1年)
21 FW 須藤克馬 (1年)
22 DF 木村太樹 (1年)
23 DF 酢崎亜蓮 (2年)
24 DF 石井優河 (1年)
25 GK 樫根成生人 (1年)


(協力 香川西高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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