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[選手権]出場校紹介:徳島市立(徳島)

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第92回全国高校サッカー選手権

徳島市立
(徳島)
メンバーリスト↓
2年ぶり14回目出場

■監督:
河野博幸
■主将:
高橋理駆
■創部:
1965年
■部員数:
52名
■主なOB:
藤本主税(熊本)
■主な戦績:
全国高校選手権16強(90、91、92年度)、全国高校総体優勝(92年)、全国高校総体出場12回、全日本ユース選手権優勝(91年)

■全国大会の目標:
まず初戦突破

<予選大会成績>
[決勝]
1○0鳴門
[得]郡捷太
[準決勝]
3○3(PK5-4)川島
[得]辻拓也岸田龍也大西致誠
[準々決勝]
2○0徳島科学技術
[得]日下翔太、奥田雄太
[2回戦]
7○0鳴門渦潮
[得]中峯正博福住卓磨日下翔太2、岸田大世2、郡捷太
[予選チームMVP]
MF郡捷太(3年)
豊富な運動量で攻守に貢献した

<日本一経験持つ伝統校、若きイレブンが初戦突破へ集中>
 GK本田征治(元名古屋)、MF吉成浩司(元G大阪)らを擁した91年の全日本ユース選手権で初の日本一に輝き、翌92年には全国高校総体優勝も果たしている伝統校だ。今大会予選は先発の3年生がわずか3名という若いチームだったが、優勝候補の本命に挙げられていた前回王者・鳴門との選手権予選決勝では切り替えの速さと球際の厳しい守備で対抗。そして後半終了間際に鋭い飛び出しで相手のファウルを誘ったFW大西致誠(2年)が獲得したPKをMF郡捷太(3年)が冷静に右足でゴールへ沈めて1-0で勝利した。徳島市立の選手として日本一を経験している河野博幸監督就任1年目で2年ぶりの全国切符獲得。持ち味のつなぐサッカーを展開することはできなかったが、それでも選手たちは結果を残した。飛び抜けた存在はいないものの、全国大会では対人で強さを発揮する大型CB辻拓也(2年)やキック精度の高い郡、攻撃の組み立てで力を発揮するMF岸田龍也(3年)、突破力のあるFW福住卓磨(2年)らが個々の良さを出し、磨いてきたパススタイルでまずは初戦突破。そしてひとつでも多くの試合を戦う。

<チーム紹介>
「全員がハードワークしてボールにかかわる。攻守の切り替え早くボールを奪いに行く。」
<予選突破の要因>
「緊張感のなかでうまくいかないことが多かったが、辛抱強く耐えることができた。」
<全国大会へ向けて>
「応援してくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れず、全力で闘います。」

<注目選手>
・MF日下翔太(2年)
中盤でハードなディフェンスができる。
・DF辻拓也(2年)
ヘディングと展開力

  大西致 岸田龍

福住       郡
   日下 川人

鏡        前田  
   奥田 辻

    高橋

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 高橋理駆 (3年)※国体選抜
2 DF 前田紘志 (2年)
3 DF 辻拓也 (2年)※国体選抜
4 DF 鏡洋人 (1年)
5 DF 奥田雄大 (1年)※国体選抜
6 MF 日下翔太 (2年)※国体選抜
7 MF 川人辰也 (3年)
8 MF 郡捷太 (3年)
9 FW 福住卓磨 (2年)※国体選抜
10 MF 岸田龍也 (3年)
11 MF 中峯正博 (2年)※国体選抜
12 MF 吉川航平 (1年)
13 DF 須磨利将 (2年)
14 DF 新井拓 (2年)
15 MF 齋藤幹久 (2年)
16 MF 金丸雅 (1年)
17 GK 安丸諒 (1年)
18 MF 蔭西竜之介 (1年)
19 FW 大西致誠 (2年)※国体選抜
20 FW 金村優作 (2年)
21 DF 大西優輝 (2年)
22 FW 中山雅樹 (1年)
23 GK 下村冬威 (2年)※国体選抜
24 FW 岸田大世 (1年)
25 FW 花岡正崇 (2年)


(協力 徳島市立高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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