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[選手権]出場校紹介:履正社(大阪)

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第92回全国高校サッカー選手権

履正社
(大阪)

■監督:
平野直樹
■主将:
松岡拓郁
■創部:
2003年
■部員数:
55名
■主なOB:
奥井諒(神戸)
■主な戦績:
全国高校総体出場1回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○1(PK4-1)東海大仰星
[得]宮原直也
[準決勝]
1○1(PK3-2)興國
[得]林大地
[準々決勝]
2○0東大阪大柏原
[得]石川玲牧野寛太
[6回戦]
1○0関西大一
[得]瀧本高志
[5回戦]
3○0芥川
[得]岡田裕希牧野寛太福田啓二
[予選チームMVP]
DF松岡拓郁(3年)
ピッチ上でのパフォーマンスはもちろんのこと、オフザピッチでもチームの精神的支柱となり上手くまとめ上げた。

<実力派の大阪新王者が全国も勝ち抜く>
 03年の創部から11年目で悲願の全国高校選手権初出場を決めた。創部2年目の04年に全国高校総体に出場し、その後も05年新人戦で大阪制覇。今年は府1部リーグを15勝2敗1分の成績で制し、プリンスリーグ参入戦では野洲に6-0で快勝して来季のプリンスリーグ関西参入を決めている。そして今回、チームの歴史を塗り替える全国進出だ。府決勝では先制されながらもセットプレーからMF宮原直也(3年)のゴールで追いつき、2試合連続となったPK戦では試合終了間際に投入されたGK安川魁(2年)が相手の2人目と3人目のキックをいずれも左へ跳んでビッグセーブ。全国切符を勝ち取った。チームの特長は司令塔のMF石川玲(3年)やバランサー・多田将希(2年)の展開から突破力ある右の1年生MF林大地や左MF宮原の個人技、両SBの攻撃力を活かしたサイド攻撃。仙台トップチームのコーチ、監督代行も務めた経歴を持つ平野直樹監督の下、大阪新王者が全国でも輝きを放つ。

<チーム紹介>
「スピーディーでパスワークを中心とする攻撃的なサッカーを目指しています。
試合に出場している選手、控えの選手、応援の選手、与えられた場所で最高のパフォーマンスができるよう心がけています。」
<予選突破の要因>
「1戦1戦、経験するごとに自信と落ち着きが出てきた。準決勝ではなかなか自分たちのサッカーができなかったが、接戦をモノにする事ができたし、決勝では先制を許すも、焦る事なく粘り強さを出せた所が良かった。又、チーム一丸となり、55名がそれぞれの場所で責任あるパフォーマンスを披露出来た事が素晴らしく感じた。」
<全国大会へ向けて>
「大阪府代表として恥じぬよう、粘り強く最後まで戦います。
そして国立のピッチで皆で笑い、喜びたいです。」

<注目選手>
・DF松岡拓郁(3年)
積極的な攻撃参加が魅力なSB。チーム内での信頼が厚いキャプテン。
・MF石川玲(3年)
戦術眼に優れ高い技術でゲームをコントロールする。
・MF宮原直也(3年)
独特なリズムでサイドからのゲームメイクが得意。

<基本フォーメーション>

   瀧本 牧野

宮原        林
   多田 石川

小川       松岡  
   安田 長尾

    久松

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 久松礼於 (2年)
2 DF 小川明 (2年)
3 DF 長尾悠平 (2年)
4 MF 岡田裕希 (3年)
5 DF 安田拡斗 (1年)
6 DF 松岡拓郁 (3年)
7 MF 宮原直也 (3年)
8 MF 多田将希 (2年)
9 FW 福田啓二 (3年)※12年関西選抜
10 MF 石川玲 (3年)
11 FW 瀧本高志 (2年)
12 GK 安川魁 (2年)
13 DF 大原佳太 (3年)
14 FW 川畑隼人 (1年)
15 MF 田中駿汰 (1年)
16 MF 林大地 (1年)
17 DF 金子恭輔 (3年)
18 DF 田口宏仁 (2年)
19 MF 崎山大輝 (3年)
20 FW 牧野寛太 (1年)※国体選抜
21 GK 鎌田大輝 (2年)※国体選抜
22 DF 相澤拓実 (3年)
23 FW 菅原大空 (1年)
24 MF 角野光志朗 (2年)
25 DF 樋上泰孝 (3年)


(協力 履正社高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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