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[総理大臣杯]仙台大が富士大をPK戦の末振り切り全国へ:東北

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 第37回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの東北予選は26日、決勝を行い、仙台大と富士大が激突。2-2で突入したPK戦を4-2で制した仙台大が4年連続の全国大会出場を決めた。

 試合は0-0の後半15分、MF嶺岸光(4年=聖和学園高)からのパスを受けたFW西村光司(4年=仙台ユース)のゴールで仙台大が先制。だが富士大は30分にFW齊藤佳祐(1年=花巻東高)が倒されて得たPKをFW熊谷紋司(4年=不来方高)が決めて同点に追いつく。

 仙台大は延長後半8分に嶺岸が獲得したPKをDF菅井拓也(4年=聖和学園高)が決めて再び勝ち越す。一方の富士大は14分に松本晃(3年=塩竃FC)のCKからDF冨永祥汰(4年=向上高)が決めて再び追いついたが、PK戦で2人が外して力尽きた。

【東北】
[決勝]
仙台大 2-2(PK4-2)富士大

[準決勝]
仙台大 10-0 東北大
岩手大 2-6 富士大

[準々決勝]
仙台大 3-0 山形大
八戸学院大 2-3(延長)東北大
東北学院大 1-4 岩手大
福島大 1-3 富士大

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