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[DFB杯]日本人所属の6チームがそろって16強入り:2回戦結果

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)の2回戦が30、31日に行われ、ベスト16が決定した。日本人選手が所属する6チームはいずれも3回戦進出を決めている。

 FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでザンクト・パウリ(2部)に3-0で快勝。酒井高は故障のためベンチ外だったが、岡崎は公式戦7試合ぶりに先発し、16強入りに貢献している。MF長谷部誠の所属するボルフスブルクはFSVフランクフルト(2部)に2-0で勝利。長谷部は中盤の右サイドでフル出場し、先制点の起点となった。MF細貝萌の所属するレバークーゼンはアルミニア・ビーレフェルト(3部相当)と対戦し、延長戦の末、3-2で競り勝った。細貝は前半40分から左SBで途中出場した。

 DF内田篤人の所属するシャルケはホームでサンドハウゼン(2部)に3-0で快勝したが、内田は膝に痛みを抱えていることもあり、今季公式戦初のメンバー外となっている。DF酒井宏樹の所属するハノーファーはPK戦の末、D・ドレスデン(2部)に勝利。酒井宏はベンチ入りしたが、出場しなかった。MF田坂祐介の所属するボーフム(2部)は敵地でTSVハベルセ(4部相当)と対戦し、3-1の逆転勝利。田坂は移籍後初めて出場機会がなかった。

日本人選手所属クラブの結果は以下のとおり

▽10月30日
シャルケ 3-0 サンドハウゼン
TSVハベルセ 1-3 ボーフム

▽10月31日
アルミニア・ビーレフェルト 2-3(延長)レバークーゼン
ハノーファー 1-1(PK4-3)D・ドレスデン
ボルフスブルク 2-0 FSVフランクフルト
シュツットガルト 3-0 ザンクト・パウリ


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