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香川フル出場のユナイテッドがスウォンジーに借りを返し、2014年初勝利

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[1.11 プレミアリーグ第21節 マンチェスター・U 2-0 スウォンジー]

 プレミアリーグは11日、第21節を行い、日本代表FW香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでスウォンジーと対戦した。5日のFA杯3回戦で対戦した際は、1-2で敗れたユナイテッドだったが、この日は2-0で勝利。2014年初勝利を挙げている。香川はフル出場。後半1分の先制点に絡むなど、多くのチャンスを演出した。

 ボールポゼッション率で劣勢を強いられたユナイテッドだったが、前半11分にMFアドナン・ヤヌザイの直接FKがクロスバーを叩くなど、好機をつくる。その後も、サイドから好機をつくったが、得点はなく前半は終了。

 後半開始早々の1分、ユナイテッドは、ヤヌザイのクロスを香川がヘッドで合わせる。これはGKに阻まれたが、MFアントニオ・バレンシアがゴールに押し込み、1点を先制した。その後も香川は精力的なプレーを見せる。しかし、後半8分のミドルシュートは枠外へ。1点を追加した後半21分にも、左サイドからのクロスでDFクリス・スモーリングの決定機を演出したが、シュートミスによってアシストにはならなかった。同31分には再び香川にチャンスが訪れるが、フィニッシュに持ち込むのに手間取り、今季リーグ戦初ゴールはお預けに。

 試合は、このまま2-0で終了。ユナイテッドが2014年に入っての初勝利を挙げ、公式戦の連敗を3で止めている。


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