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[総体]出場校紹介:韮崎(山梨)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


韮崎高
(山梨)
メンバーリスト↓
7年ぶり29回目出場

■監督:
今村優貴
■主将:
城竜樹
■創部:
1923年
■部員数:
94名
■主なOB:
MF中田英寿氏(元日本代表)、FW深井正樹(千葉)、MF柏好文(甲府)ら
■主な戦績:
全国高校総体優勝1回(75年)、全国高校選手権準優勝5回(36、53年、79、81、82年度)、全国高校選手権出場34回

■全国大会の目標:
闘いきること

<予選大会成績>
[決勝]
4○0日大明誠
[得]城竜樹2、内藤流成猪股優輝
[準決勝]
1○0日本航空
[得]古屋圭市
[準々決勝]
4○1吉田
[得]猪股優輝城竜樹2、穴山達也
[2回戦]
6○0甲府南
[得]小林周慎内藤流成城竜樹古屋圭市2、横森祐介
[1回戦]
2○1甲府東
[得]城竜樹小林周慎
[予選チームMVP]
FW城竜樹(3年)
キャプテンとしてリーダーシップを発揮した

<山梨の名門、7年ぶりの総体挑戦>
 全国高校選手権準優勝5回。75年に地元・山梨で開催された全国高校総体では日本一に輝いている公立の名門校だ。近年は山梨学院など私学勢の台頭の前に苦戦が続いていたが、今年はどこにも負けない団結力とハードワークで壁を突破。7年ぶりに全国総体への出場権を獲得した。飛び抜けた選手は不在だが、それでも県大会決勝で2得点を挙げた177cmFW城竜樹主将やスピードのあるMF小林周慎、右SB畑川大地(全て3年)らが特長を活かして攻め、全員でゴールを死守する。今年4月にコーチから昇格した今村優貴監督は同校のOBで、現役時代は元日本代表MF中田英寿氏と同期。復活を遂げた緑のユニフォームが全国で躍動する。

<韮崎によるチーム紹介>
「全員のハードワークが持ち味。グループで繋がりをもった献身的な守備を行い、奪ったボールをスピード感を持って前線に運ぶ。そして、個人の特徴を生かした積極的な仕掛けからゴールを狙う。チーム全体が走ること、ハードワークすることが最大の強み」
<予選突破の要因>
「近年、山梨学院を筆頭に帝京三、日本航空と私学勢が覇権を独占している山梨県において、伝統校としての誇りを胸に自分たちのサッカーをひとつひとつ積み重ねていくを大事に戦ってきた。タレント集団ではないが、部員全員が『ひとつ』になることの大事さを理解し、7年ぶりの本大会出場を勝ち取った」
<全国大会へ向けて>
「7年ぶりの本大会出場となる中で、自分たちに目を向け、ひとつひとつを大事に山梨県の代表として戦っていきたい」

<注目選手>
・FW城竜樹(3年)
高さといかして県予選ではゴールを量産したFW。チーム主将
・DF畑川大地(3年)
スピードをいかした突破からの鋭いクロスが持ち味の右SB
・MF猪股優輝(3年)
鋭い突破と強烈な右足をもつサイドハーフ

<基本フォーメーション>

     城

小林 内藤 宮内 猪股

    中込

穴山       畑川  
   五味 横森

    岸本

<登録メンバー>※最終メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 岸本康 (3年)
2 DF 畑川大地 (3年)
3 DF 横森祐介 (2年)
4 DF 五味忠徳 (3年)
5 DF 穴山達也 (2年)
6 MF 中込徹兵 (3年)
7 MF 宮内信太郎 (3年)
8 MF 内藤流成 (2年)
9 MF 猪股優輝 (3年)
10 MF 小林周慎 (3年)
11 FW 城竜樹 (3年)
12 GK 高見政顕 (3年)
13 DF 平戸勝馬 (3年)
14 DF 柏木俊輝 (3年)
15 MF 保坂泰輝 (1年)
16 MF 山主康介 (2年)
17 FW 古屋圭市 (3年)


(協力 韮崎高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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