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[総体]出場校紹介:帝京大可児(岐阜)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


帝京大可児高
(岐阜)
メンバーリスト↓
2年ぶり2回目出場

■監督:
榊原耕平
■主将:
三島頌平
■創部:
2004年
■部員数:
85名
■主なOB:

■主な戦績:
全国高校選手権出場4回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
1○0(延長)岐阜工
[得]熊谷翔太朗
[準決勝]
5○0大垣北
[得]三島頌平杉本太郎岸本英陣森永佑杉原諒省
[準々決勝]
6○1多治見
[得]熊谷翔太朗3、三島頌平佐藤瞭西川達也
[2回戦]
15○0高山西
[得]佐藤瞭5、熊谷翔太朗4、杉本太郎3、村瀬勇人2、藤田章太郎
[予選チームMVP]
MF熊谷翔太朗(3年)
TR中からチームへの貢献度も高く、決勝ではチームを勝利へ導くゴールを決めてくれた

<注目タレント擁する岐阜の新鋭、躍進なるか>
 鹿島アントラーズ加入内定のU-17日本代表MF杉本太郎と高校1年時にU-18日本代表へ“飛び級”招集されているMF三島頌平主将(ともに3年)。世代を代表する2人の技巧派MF中心にポゼッションサッカーを展開する。シーズン開幕当初はなかなか結果が出なかった。2点目を奪うことができず、失点からズルズルと崩れてしまう課題があった。だが、選手間の意識が高まり、また杉本のコンディション向上とともにチーム状況も好転している印象だ。DF岸本英陣とDF森下廉太郎(ともに3年)を中心としたDF陣は県大会4試合1失点で、決勝では岐阜工に延長戦を含めて1点も与えなかった。全国ではボールを保持し、主導権を握って攻めて勝利を掴む。
 前回出場した11年大会はプレミアリーグ勢の富山一(富山)に攻め勝ったものの、2回戦(対かえつ有明)で4-4の壮絶な撃ち合いの末にPK戦敗退。選手権でも壁となっている2回戦を乗り越えて今夏、躍進を遂げる。

<帝京大可児によるチーム紹介>
「2年ぶり2回目の出場。創部10年目となりました。チーム全体でしっかりとボールを持つことで、主導権を握る。我々がボールを持つことで相手やゲームをコントロールしながら意図的にゴールを目指します。ポジションに関係なく全員がピンチとチャンスを感じながらプレーします」
<予選突破の要因>
「チームのコンセプトや方向性に変化なく、チームのスタート時から徹底してやってきました。予選に入る1週間前からチームとしてのまとまりやチームとして戦うことの重要性を選手達が感じて表現してくれた事が良かったと思います」
<全国大会へ向けて>
「1試合1試合戦って1番多く試合をする。全国大会での成長を楽しみにしています」
三島頌平主将:「優勝を目指してしっかりと頑張ります」

<注目選手>
・MF三島頌平(3年)
長短を使い分けたキック、パスでゲームをコントロールする。ボール奪取能力にも優れている
・MF杉本太郎(3年)
ピッチを俯瞰で見ることが出来、ピンチとチャンスを的確に感じることができる。相手の逆をつくことが上手い
・DF岸本英陣(3年)
空中戦に自信を持つCB。1対1にも強く、チームのDFリーダー

<基本フォーメーション>

    佐藤
熊谷       上野
   杉本 森永

    三島

長尾       西川  
   森下 岸本

    一法師

<登録メンバー>※最終メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 一法師崇人 (2年)
2 DF 西川達也 (3年)
3 DF 桜井杏一 (3年)
4 DF 岸本英陣 (3年)
5 DF 森下廉太郎 (3年)
6 DF 長尾圭祐 (3年)
7 MF 森永佑 (2年)
8 MF 杉本太郎 (3年)※U-17代表、鹿島内定
9 FW 佐藤瞭 (3年)
10 MF 三島頌平 (3年)※12年U-17代表
11 FW 上野椋介 (3年)
12 MF 杉原諒省 (1年)
13 MF 藤田章太郎 (2年)
14 MF 熊谷翔太朗 (3年)
15 FW 丸山義貴 (2年)
16 FW 村瀬勇人 (2年)
17 GK 田中勇一 (2年)


(協力 帝京大可児高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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