TOP
>
NEWS
>
総体
>
記事詳細

[総体]出場校紹介:中京大中京(愛知2)

13/7/28 13:39 【総体一覧】

平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ北部九州総体」サッカー競技

中京大中京高
(愛知2)

■監督:
岡山哲也
■主将:
速水聖矢
■創部:
1954年
■部員数:
66名
■主なOB:
FW宮市亮(アーセナル)、FW伊藤翔(清水)、DF大岩一貴(千葉)ら
■主な戦績:
全国高校総体準優勝1回(86年)、全国高校選手権出場13回

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝リーグ第3戦]
2○1東海学園
[得]應和祐希、水口豪
[決勝リーグ第2戦]
1●1(PK6-7)名古屋
[得]大城佑斗
[決勝リーグ第1戦]
3○0刈谷
[得]加藤優汰、市川兼伍、小原羽矢駄
[準々決勝]
2○1東邦
[得]速水聖矢、平山晟
[3回戦]
6○1岡崎城西
[得]平山晟、加藤優汰、水口豪、大城佑斗2、福山大貴
[2回戦]
4○0熱田
[得]速水聖矢、水口豪、平山晟、廣瀬直紀
[予選チームMVP]
DF應和祐希(3年)
全体的なバランス感覚が良かったためです

<注目FWの得点力とパススタイル駆使して全国で強さ示す>
　旧・中京高時代の86年全国高校総体で準優勝。現在監督を務める“ミスターグランパス”こと岡山哲也氏をはじめ、“和製アンリ”と呼ばれたFW伊藤翔(現清水)、日本のスピードスターFW宮市亮(現アーセナル)ら好選手を輩出してきた名門は今回、6年ぶりに全国総体へ臨む。
　注目は宮市亮の弟で、すでに来季の湘南入りが内定しているU-18日本代表候補FW宮市剛(3年)だ。11年度の全国高校選手権で3ゴールを決めて一気に知名度を上げたストライカーは、ダイナミックな動きから打点の高いヘディングシュートを放つなどゴールでチームを牽引する。今回の県大会では右膝の負傷によって限られた出場時間しかプレーすることができなかったが、それでもチームはしっかりと全国切符を確保した。特に攻撃面は充実している。岡山監督就任3年目でパススタイルが浸透。大型MF應和祐希(3年)や10番MF富田光(2年)、MF加藤優汰(3年)ら高いスキルを持った選手たちが少ないタッチのパスで相手DFを剥がし、アタッキングゾーンでは個人技やアイディアのある崩しで決定機をつくり出していく。負傷離脱していた左SB速水聖矢主将(3年)が加われば、サイド攻撃もより力強さを増す。愛知県勢がなかなか全国舞台で結果を残せない中、一昨年度の選手権で8強入り。今回はそれ以上の結果を残して「中京=強い」という印象を全国に与える。

<チーム紹介>
「6年ぶり16回目。攻撃のリズムが合ったときの連動性は美しさを感じます」
<予選突破の要因>
「怪我で主力が揃わない中、激戦ゾーンを勝ち抜き、チーム力、メンタルともにレベルアップができました」
<全国大会へ向けて>
「ベスト4に向けて全力で頑張ります」

<注目選手>
・FW宮市剛(3年)
スケールの大きさ。高い打点のヘディングシュート
・MF應和祐希(3年)
中盤で落ち着きを与える

<基本フォーメーション>

　　　　宮市　

富田　　大城　　　加藤

　　　市川　應和

速水　　　　　　　廣瀬
　　　斉木　森岡

　　　　水洞

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 水洞翔太 (3年)
2 DF 廣瀬直紀 (3年)
3 DF 森岡建斗 (3年)
4 DF 土生陽 (2年)
5 DF 斉木海人 (2年)
6 MF 應和祐希 (3年)
7 MF 加藤優汰 (3年)
8 MF 市川兼伍 (2年)
9 FW 宮市剛 (3年)※13年U-18代表候補、湘南内定
10 MF 富田光 (2年)※12年U-16代表
11 DF 速水聖矢 (3年)
12 MF 大城佑斗 (2年)
13 DF 田崎大地 (2年)
14 MF 吉住幸一郎 (2年)
15 MF 小原羽矢駄 (2年)
16 MF 水口豪 (1年)
17 GK 矢内大介 (2年)

(協力　中京大中京高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

関連記事