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[総体]出場校紹介:静岡学園(静岡)

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平成25年度全国高校総体
「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」サッカー競技


静岡学園高
(静岡)
メンバーリスト↓
4年連続4回目出場

■監督:
川口修
■主将:
手塚朋克
■創部:
1972年
■部員数:
160名
■主なOB:
DF永田充(浦和)、DF小林祐三(横浜FM)、MF狩野健太(柏)ら
■主な戦績:
全国高校選手権優勝1回(95年度)、全日本ユース選手権準優勝1回(03年)、全国高校総体準優勝1回(11年)、全国高校選手権出場10回

■全国大会の目標:
ベスト8

<予選大会成績>
[決勝]
3○2(延長)藤枝東
[得]藤村皓加納澪本藤風太
[準決勝]
1○1(PK3-2)浜松開誠館
[得]大坪岳
[準々決勝]
0○0(PK4-2)加藤学園暁秀
[得]
[3回戦]
8○1榛原
[得]山本啓介2、大坪岳2、加納澪2、望月勇哉、佐野成也
[2回戦]
4○0大井川
[得]長島來雅大坪岳川崎雅哉藤村皓
[予選チームMVP]
DF手塚朋克(3年)
主将としてチームを一つにしたから

<元祖・技巧派軍団、技巧と献身で頂点へ>
 全国大会に初出場した76年度全国高校選手権で準優勝。まだ日本サッカーの主流が堅守速攻だった当時、ドリブルとショートパスの革命的なサッカースタイルで日本サッカーの常識を覆した元祖・技巧派軍団だ。95年度全国高校選手権優勝(鹿児島実と同点優勝)などの好成績を残している一方で、70人近くのJリーガーを輩出している名門は4年連続で夏の静岡を制し、全国総体出場を果たした。
 今年はCB長島來雅(3年)をはじめ、例年以上に最終ラインにボールを運ぶことのできる選手が多い。“静学らしさ”をピッチ上で表現し、ハードワークを徹底することもできる世代だ。チーム一の技術を持つMF原田鉄平(3年)がケガのため欠場する見通しだが、中盤をドリブルで打開することのできるU-17日本代表のボランチ、MF須藤駿介(3年)や10番MF米田隼也(3年)、FW山本啓介(3年)らが魅せる足技は注目。抜群のスプリントで違いをつくる右SB手塚朋克主将(3年)の存在も相手にとって脅威となりそうだ。まだポゼッションで相手を圧倒するまでは至らず、守備にも隙がある。だが頂点を勝ち取る可能性は十分にある。
 

<静岡学園によるチーム紹介>
「伝統である個人技にこだわり、『個』で局面を打開し、なおかつ連動した攻撃、守備を意識している」
<予選突破の要因>
「初戦は動きが硬く内容もよくなかったが、試合を重ねるごとに内容が良くなっていった。そして、控え選手の活躍もありチーム全体が成長できた地区予選となった」
<全国大会へ向けて>
「静学の伝統である個人技にこだわり、一試合、一試合をこだわりながら『攻撃的サッカー』を目指します」
手塚朋克主将:「静岡県代表として恥じないよう責任を持ってプレーし、静学サッカーを貫きたいです」

<注目選手>
・DF手塚朋克(3年)
チームキャプテン。一年から主力として活躍している。積極的なオーバーラップが特長
・MF須藤駿介(3年)
U-17代表候補。テクニックを駆使してリズムをつくる
・MF米田隼也(3年)
一年から主力として活躍。ドリブル突破からのシュートが特長

<基本フォーメーション>

   山本 大坪

川崎       藤村
   須藤 望月

吉田和      手塚
   長島 吉田健

    須賀浦

<登録メンバー>※最終メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 大杉啓 (2年)
2 DF 手塚朋克 (3年)
3 DF 吉田健 (3年)
4 DF 石渡旭 (2年)
5 DF 長島來雅 (3年)
6 MF 須藤駿介 (3年)※U-17代表
7 MF 望月勇哉 (3年)
8 MF 嶋井楓 (3年)
9 FW 山本啓介 (3年)
10 FW 米田隼也 (3年)
11 FW 藤村皓 (3年)
12 DF 吉田和史 (3年)
13 MF 田坂優貴 (3年)
14 FW 本藤風太 (2年)
15 MF 三輪卓哉 (3年)
16 FW 川崎雅哉 (3年)
17 GK 須賀浦司 (3年)


(協力 静岡学園高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2013

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