beacon

[選手権]出場校紹介:丸岡(福井)

このエントリーをはてなブックマークに追加

第92回全国高校サッカー選手権

丸岡
(福井)
メンバーリスト↓
2年連続26回目出場

■監督:
小阪康弘
■主将:
坂口亮
■創部:
1923年
■部員数:
62名
■主なOB:
橋本早十(大宮)、棗佑喜(川崎F)
■主な戦績:
全国高校選手権4強(97年度)、全国高校総体出場29回

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝]
5○0福井工大附福井
[得]辻川雄太織田龍政坂口亮前田亮川口翔
[準決勝]
6○1啓新
[得]荻尾将人前田亮2、辻川雄太織田龍政2
[準々決勝]
6○2武生
[得]川口翔坂口亮織田龍政荻尾将人2、時岡光
[2回戦]
3○0高志
[得]前田亮坂口亮平澤光祐
[予選チームMVP]
MF織田龍政(3年)
大事なところで点に絡み、ピッチでは闘犬のように走り回り、チームを鼓舞した

<創立100周年の記念イヤー、攻守で高さ発揮し4強へ>
 97年度大会は鵬翔(宮崎)、沼田(広島)、滝川二(兵庫)、大津(熊本)を破って初の4強進出。また、06年度大会では初戦から3試合連続で0-0のPK戦を制して8強へ駒を進めている。全国高校選手権出場26回、全国高校総体出場29回はいずれも福井県、そして北信越でも最多の名門校だ。今年のチームでまず目を引くのはその高さ。190cmの大型MF川口翔を筆頭に185cmFW辻川雄太と182cmFW前田亮の2トップなど先発の半数を180cm以上の大型選手が占める。県決勝では右クロスから辻川が決めた先制ヘッドなど5得点中4得点が頭でのゴールだったが、その高さを活かした攻守が持ち味。CB坂口亮やCB松下和嗣のロングスローやFK、CKも駆使して貴重なゴールをもぎ取る。今夏の全国高校総体では初戦でその後4強入りした真岡(栃木)に1-2で逆転負け。夏は結果を残すことができなかったが、イレブンは昨年度の16強超え、そして国立4強進出へ意気込んでいる。今年、創立100周年を迎えた伝統校が「最後の国立」へ駆け上がる。

<チーム紹介>
「普通科の進学校、教育目標に『文武両道』を掲げ、新体操や剣道、放送部、科学情報部など全国大会に出場する部活が多い。4-4-2システムで堅守速攻を身上とする。サイド攻撃と素早い攻守の切り替えを強化してきた」
<予選突破の要因>
「『昨年の先輩方を上回る』を目標に全国総体の借りを返そうと心が成長したことが予選突破の要因」
<全国大会へ向けて>
「保護者、学校の先生方、地域の方々に支えられながらここまで来ることができました。全国大会でも謙虚にひたむきに粘り強く、そして感謝を忘れず、一戦必勝で戦います」

<注目選手>
・FW前田亮(3年)
彼の働き度がチームの命運を分ける。昨年よりも心が成長し、プレーが安定してきた
・MF織田龍政(3年)
無尽蔵のスタミナをもつ男。ピッチを所狭しと駆け回りチームを鼓舞する
・DF松下和嗣(3年)
打点の高いヘディングと安定した守りを見せる

<基本フォーメーション>

   前田 辻川

織田       長侶
   山田 川口

大塚       時岡  
   坂口 松下

    重矢

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 重矢順平 (3年)
2 DF 伊藤健一郎 (3年)
3 DF 松下和嗣 (3年)
4 DF 川口翔 (3年)※U-17北信越選抜
5 DF 坂口亮 3年)
6 DF 大塚百輝 (3年)
7 MF 織田龍政 (3年)※U-17北信越選抜
8 MF 山田魁人 (3年)
9 MF 平澤光祐 (3年)
10 FW 前田亮 (3年)※U-17北信越選抜
11 FW 長侶凌 (2年)
12 MF 橋本亮 (2年)
13 MF 飯田大智 (2年)
14 MF 荻尾将人 (2年)※U-17北信越選抜
15 FW 小林生真 (3年)
16 DF 時岡光 (2年)
17 GK 辻陸斗 (2年)
18 MF 芹川大希 (1年)
19 FW 辻川雄太 (3年)
20 DF 友田雅之 (3年)
21 GK 宮崎凌 (1年)
22 DF 橋本昂哉 (3年)
23 DF 伊東龍之介 (3年)
24 FW 宮川竜之介 (1年)
25 MF 宮本慎太郎 (2年)


(協力 丸岡高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

TOP