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20位群馬と21位北九州の一戦はスコアレスの痛み分け

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[5.26 J2第16節 群馬0-0北九州 正田スタ]

 20位ザスパクサツ群馬と21位ギラヴァンツ北九州の対戦は0-0のスコアレスドローに終わり、互いに勝ち点1を分け合った。群馬は連敗を3で止めたが、5月は勝利なし(2分3敗)。北九州は6連敗後、3試合連続ドローで9試合勝ちなし(3分6敗)となった。

 北九州は前半9分にFKを獲得。前節・横浜FC戦(1-1)で直接FKを決めているDF冨士祐樹が狙ったが、GK北一真に弾き出された。群馬も前半36分、MF青木孝太が左サイドからクロスを入れるが、FW小林竜樹にはわずかに合わなかった。

 群馬は前半ロスタイムにDF中村英之が負傷し、DF有薗真吾と交代するアクシデント。それでも後半3分、左45度の位置でボールを受けたFW平繁龍一が反転からシュートを狙うと、同5分にはDF保崎淳のクロスを青木が頭で落とし、最後はMF遠藤敬佑が右足でシュート。しかし、いずれも枠を取ら切れず、チャンスを生かせなかった。

 後半は守備の時間が続いた北九州も後半41分、左クロスから途中出場のFWナム・イルウがヘディングシュートを放つが、ここもGK北が好セーブ。両チームともに1点が遠く、スコアレスのまま痛み分けとなった。 

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