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熊本対山形は1-1のドロー…山形は7月白星なし

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[7.27 J2第26節 熊本1-1山形 うまスタ]

 ロアッソ熊本モンテディオ山形の一戦は、1-1の引き分けに終わった。

 序盤から攻め込んだのは山形だった。前半8分のFW中島裕希には左足シュート、同13分のMF秋葉勝の強烈ミドルが立て続けにクロスバーに嫌われたが、得点の匂いを感じさせる惜しいプレーを続けた。迎えた同31分、流れる様なパス回しからPA内に進入た山形は、最後はこぼれ球をFW山崎雅人が右足で押し込み、先制に成功した。

 劣勢を強いられていた熊本だが、後半開始からMF仲間隼斗を投入したことで流れが変わる。すると後半13分、MF黒木晃平のクロスを、仲間が柔らかいトラップから冷静にDFとGKをかわしてシュート。無人のゴールに流し込み、同点弾を奪った。

 試合はこのまま1-1で終了し、勝ち点1ずつを分け合う形となった。前節、9試合ぶりの白星を挙げた熊本だったが、連勝とはならず。対する山形も連敗は4で止めたものの、5試合勝利なし(1分4敗)となり、7月は白星を挙げることができなかった。

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