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福岡が2か月半ぶりホームで勝利! 徳島は痛恨の3連敗

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[11.3 J2第39節 福岡 1-0 徳島 レベスタ]

 J2は3日、各地で第39節を行った。アビスパ福岡徳島ヴォルティスと対戦し、1-0で勝利。8月18日の第29節・長崎戦(2-1)以来、2か月半ぶりのホーム白星を挙げている。一方、J1昇格プレーオフ出場圏内の6位に位置していた徳島は、痛恨の3連敗となった。

 開始早々の前半1分、徳島はロングボールからFWキム・ジョンミンにボールを入れる。キム・ジョンミンは背後からの難しいボールを右足で合わせたが、ボールはクロスバーを越えて行った。福岡も前半4分にFW石津大介がミドルシュートを放つ。これがゴール左に決まり、福岡が先制した。

 その後も最終ラインの裏を狙って攻める福岡は、前半21分にもDFパク・ゴンからのロングボールをMF金森健志が受けて強烈なシュートを放ったが、GK松井謙弥に阻まれた。

 後半、最初にチャンスをつくったのは1点を追う徳島だった。後半22分にはMF柴崎晃誠のループパスをキム・ジョンミンが収めて、FW大崎淳矢にパス。好トラップからフィニッシュに持ち込んだ大崎だったが、シュートはわずかに右へ外れて行った。

 その後も徳島は攻め続けたが、ゴール前のプレーに精度を欠き、得点を挙げることはできず。前半4分の石津のゴールを守り抜いた福岡が、ホームで勝ち点3を上積みした。


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