beacon

失点を悔やむ讃岐 北野監督「大失敗」

このエントリーをはてなブックマークに追加
[12.1 J2・JFL入れ替え戦 第1戦 讃岐1-1鳥取 丸亀]

 J2・JFL入れ替え戦は第1戦を1日に行い、JFL2位のカマタマーレ讃岐はJ2・22位のガイナーレ鳥取と1-1で引き分けた。

 ホームゲームで勝利がほしかった讃岐は、後半2分にFW高橋泰のゴールで先制する。しかし、その2分後にスローインの流れからクロスを入れられ、同点ゴールを喫してしまった。

 試合を振り返り、讃岐の北野誠監督は「残念だったかな。チャンスはあったので。でも、落としていないので、次しっかりやろうかなという気持ちです」と、試合を総括した。先制点について「しっかりサイドから狙い通り崩していた」と振り返ったが、やはり悔いが残ったのは同点ゴールの場面だった。「スローインからクロスを上げられた失点の場面は、大失敗です」と、アウェーゴールを与えたことを悔やむ。

 それでも1-1という結果については「1-0で勝つよりも、1-1で『絶対に勝ちに行く』という方が、選手たちも楽しく行けると思うので、頑張りたいと思います」とポジティブに捉えつつ、第2戦での選手たちの躍動に期待をかけた。

TOP