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京都新監督にビエイラ氏が就任、イラン代表監督など歴任

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 京都サンガF.C.は28日、バルディエール・バドゥ・ビエイラ氏が新監督に就任すると発表した。京都は今月11日に大木武前監督の退任を発表していた。

 ビエイラ氏は、イラン代表監督やヨルダンなどのクラブチームの監督を歴任。06年から09年には当時、北信越リーグに所属していたAC長野パルセイロの監督を務め、日本での監督経験も持つ。今季はヨルダンのアル・ラムサSCを率いていた。

 クラブを通じ、ビエイラ氏は「京都サンガF.C.で仕事ができることに対して、感謝の気持ちでいっぱいです。そして大変うれしく光栄に思っています。サポーターの皆さまをはじめ、サンガを支えてくださっている全ての皆さまとともに、不死鳥のごとく羽ばたいていけるように頑張っていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします」と挨拶している。

以下、クラブ発表のプロフィール

●バルディエール・バドゥ・ビエイラ
(Valdeir Badu Vieira)
■生年月日
1944年7月11日(69歳)
■出身地
ブラジル サンパウロ洲
■選手歴
Tupi Paulista(ブラジル)-Dracena FC(ブラジル)-CE Aymore G.E.R Passo Fundo(ブラジル)-Central Espanol(ウルグアイ)-Cercle Brugges(ベルギー)-Hibernians FC(マルタ)-Croissant Club (アルジェリア)
■指導歴
1987年~1988年:カラカスF.C.監督(ベネゼーラ)
1989年~1990年:デポルティーボ イタリア監督(ベネゼーラ)
1991年~1992年:Blumenau ESPORTE CLUBE監督(ブラジル)
1992年~1994年:Brusque FC監督(ブラジル)
1994年~1996年:L.D.Alajuelense監督(コスタリカ)
1996年~1997年:コスタリカ代表監督
1997年:イラン代表監督
1998年~1999年:オマーン代表監督
1999年:Al Ta'ee監督(サウジアラビア)
2000年:Al Khaleej監督(サウジアラビア)、ラジャ・カサブランカ監督(モロッコ)
2000年~2001年:デポルティーボ・サプリサ監督(コスタリカ)
2001年~2003年:アル・アラビ・クウェート監督(クウェート)
2003年~2005年:Dhofar監督(オマーン)
2005年~2006年: アル・アラビ・クウェート監督(クウェート)
2006年~2009年:長野エルザサッカークラブ(現 AC長野パルセイロ)監督(日本)
2010年~2013年:Al Bahrain SC監督(バーレーン)
2013年~:Al Ramtha SC監督(ヨルダン)


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