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富山が福岡からGK水谷を完全移籍で獲得「魂を込めてゴールを守る」

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 カターレ富山は30日、アビスパ福岡からGK水谷雄一を完全移籍で獲得したことを発表した。水谷は昨シーズン、7シーズンぶりに福岡に加入したが、ケガもあり13試合の出場にとどまっていた。1999年に平塚(現・湘南)に加入した水谷は、これまでJリーグ5クラブをわたり、J1通算114試合出場、J2通算223試合に出場している。

 富山の広報を通じて水谷は「来シーズンよりアビスパ福岡から加入することになりました水谷雄一です。富山のためにも安間監督のためにも魂を込めてゴールを守り、チームの勝利に貢献し、富山のファンやサポーターの皆さんに喜んでいただけるようなプレーをしていきたいです。応援をよろしくお願いします」と、コメントを発表。

 また、福岡からも「今回の移籍については今までで一番悩み抜いて決断しました。もう一度アビスパのために力になりたいと思い帰ってきましたが、力になれず本当に悔しい思いでいっぱいです。6月にはアキレス腱断裂という初めての大きなケガをしました。その時、アビスパのサポータの皆さんからたくさんの励ましの言葉をもらい、そのおかげで今年復帰することが出来ました一生忘れません。心から感謝しています。1年間本当にありがとうございました」とコメントを発表し、難しい決断だったことを明かしている。

 以下、選手プロフィール

●水谷 雄一
(みずたに ゆういち)
■生年月日
1980年5月26日(33歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
187cm/79kg
■ポジション
GK
■経歴
清水商業高→湘南→福岡→C大阪→福岡→柏→京都→福岡

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