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京都主力DF2人、安藤と染谷がC大阪に完全移籍

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 セレッソ大阪は7日、京都サンガF.C.からDF安藤淳(29)とDF染谷悠太(27)が完全移籍で加入すると発表した。

 安藤は関西大から07年に京都に入団。以後7シーズンを京都で過ごし、J1通算73試合3得点、J2通算104試合8得点を挙げていた。昨季も35試合出場4得点を挙げている。

 染谷は流通経済大から09年に京都に加入。5年間でJ1通算29試合1得点、J2通算では62試合1得点を記録していた。昨季も27試合1得点を挙げている。

 両選手は両クラブを通じコメントを発表。安藤は京都を通じ「今回の移籍は新たなチャレンジだと思っています。自分のサッカー人生において、サンガは本当に大きな存在で、移籍するかとても悩みました。ただ、サッカー選手として成長するには何が一番いいのか。それを考えた時、新しい環境のもと、自分がどこまでできるのかチャレンジしたいと思いました。今はこの決断に後悔はしていません」と決断理由を説明。C大阪を通じて「セレッソ大阪という素晴らしいチームで、新しいチャレンジができることに今からワクワクしています。チームの勝利、タイトル獲得の為に全力で頑張ります」と意気込みを語っている。

 染谷は京都を通じ「ベストを尽くして全力で努力し、心から『染谷悠太は良い選手だ』と笑って言ってもらえるようにしっかりと励んでいきたいと思っています」とコメント。C大阪を通じては「セレッソ大阪という偉大なクラブの一員になれることをとても誇りに、そしてとても光栄に思っています。素晴らしいクラブ、選手、スタッフ、また素晴らしいスタジアム、そして素晴らしいサポーターの方々の前でプレーできることは、選手として本当に嬉しく、誇らしい限りです。しっかりと日々のトレーニングから全力でベストを尽くし、チームの勝利に、タイトル獲得に貢献できるように全身全霊をかけて努力していきますので、よろしくお願い致します」と飛躍を誓っている。

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