西川に続いて川島も完封。GK争い白熱
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GK川島永嗣(川崎フロンターレ)が国際Aマッチ5試合目にして初の完封勝利を飾った。
最大の見せ場は73分。相手DFからFWへのロングボールが通り、ペナルティーエリアで1対1に。抜かれれば1失点覚悟という絶体絶命の場面で果敢に左足を伸ばし、ピンチを防いだ。
「ゲームの中で自分の良さは出せたと思う。大きい選手とやっても意識せずにできた」と話す表情に満足感が漂う。
香港戦では西川周作(大分トリニータ)が無失点デビュー。正GKの楢崎正剛、第2GKだった都築龍太は負傷で離脱中とあって、GK争いは混とんとしている。
ただ、大柄なスコットランドを相手にセットプレーでも安定した守備を見せたことで、川島が一歩前進したのは間違いないだろう。
「みんな経験もあるし、いいキーパー。自分の中で方向性を持ってやっていくことが大切だと思っている。ギリギリの場面でどういうプレーをしていくかが大切」という言葉には力がこもっていた。
<写真>日本代表GK川島
(取材・文・矢内由美子)
GK川島永嗣(川崎フロンターレ)が国際Aマッチ5試合目にして初の完封勝利を飾った。
最大の見せ場は73分。相手DFからFWへのロングボールが通り、ペナルティーエリアで1対1に。抜かれれば1失点覚悟という絶体絶命の場面で果敢に左足を伸ばし、ピンチを防いだ。
「ゲームの中で自分の良さは出せたと思う。大きい選手とやっても意識せずにできた」と話す表情に満足感が漂う。
香港戦では西川周作(大分トリニータ)が無失点デビュー。正GKの楢崎正剛、第2GKだった都築龍太は負傷で離脱中とあって、GK争いは混とんとしている。
ただ、大柄なスコットランドを相手にセットプレーでも安定した守備を見せたことで、川島が一歩前進したのは間違いないだろう。
「みんな経験もあるし、いいキーパー。自分の中で方向性を持ってやっていくことが大切だと思っている。ギリギリの場面でどういうプレーをしていくかが大切」という言葉には力がこもっていた。
<写真>日本代表GK川島
(取材・文・矢内由美子)