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[プリンスリーグ東海1部]ロスタイムドラマの首位攻防戦はドロー決着:第7節

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ東海1部

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ東海1部は9日、第7節を行い、開幕6連勝で首位のジュビロ磐田U-18(静岡)と勝ち点3差の2位・清水商高(静岡)が直接対決。試合は0-0の後半45分、U-18日本代表MF風間宏矢の5試合連続となるゴールで清水商が先制する。だが磐田U-18はロスタイム突入後の48分、相手オウンゴールで追いつき1-1の引き分けへ持ち込んだ。
 
 3位の藤枝明誠高(静岡)は常葉学園橘高(静岡)と対戦。前半16分にFKからDF杉村啓介にヘディングシュートを決められた藤枝明誠は、後半6分にもMF提坂和也に決められて0-2。藤枝明誠は同27分にDF向田晋吾のヘディングシュートで1点を返したものの、その後2点を失い1-4で敗れた。

 4位の中京大中京高(愛知)は帝京大可児高(岐阜)と対戦。後半3分に帝京大可児MF三島栄高に先制PKを決められた中京大中京は15本のシュートも実らず0-1で敗れた。四日市中央工高(三重)対磐田東高(静岡)は磐田東MF杉山拳斗の2ゴールなど3-0で磐田東が快勝。磐田東は5位へ浮上している。

【プリンスリーグ東海1部第7節】
(7月9日)
[ジュビロ上大之郷G]
磐田U-18 1-1清水商高
[磐]オウンゴール(90分+3)
[清]風間宏矢(90分)

[三重県営鈴鹿スポーツガーデン サッカー・ラグビー場]
四日市中央工高0-3磐田東高
[磐]オウンゴール(16分)、杉山拳斗2(45分、57分)

[名古屋市港サッカー場]
中京大中京高0-1帝京大可児高
[帝]三島栄高(48分)

[とこはグリーンフィールド]
常葉学園橘高4-1藤枝明誠高
[常]杉村啓介(16分)、提坂和也(51分)、前田直輝(84分)、石井光輝(89分)
[藤]向田晋吾(72分)

特設:プリンスリーグ東海1部
(構成 吉田太郎)

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