[Y☆voice112]浦和ユースMF野崎雅也「みんなでチームを動かしていく」
高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第112回は浦和レッズユースの主将を務めるMF野崎雅也選手です。
4-3-3システムのアンカーのポジションでチームをリードする主将は正確な技術と的確なパス、判断力の良さを武器とする攻守の中心的存在。トップチームのキャンプに参加するなど期待のMFから見る今年の浦和ユースとは?(取材日4月30日)
―今年の浦和ユースは?
「ボクたち的には昨年と違ってFWに特長的な選手がいないと感じています。みんなでチャンスをつくり出してゴールを取らないといけない。個人は昨年の方がいいかもしれないけど、昨年よりいい面はみんなでチームを動かしていくところ。より早く予測するところとか良さを出していきたい」
―東京Vユース戦では素晴らしいミドルシュートを決めた
「(こぼれ球だったのか、パスだったのか)どう来たのかよく覚えてないんですけど。ゆっくりの打ちやすいゴロだった。打とうと思って打ったら入った。(周囲から)『シュートを打たないね』とよく言われていた。打とうという意識は少なからずあった」
―チームとして東京V戦は?
「自分たちのサッカーがやれていた局面があった。ただヴェルディさんが前から来てボールを離すのが早すぎた。もっと時間かけて、回しながら動いてボールに絡んでいければよかった」
―アンカーとしてチームの中心の役割を担う
「ポジションはトップ下だったり中盤の真ん中が得意です。ここ(アンカー)は自分の前に5人いる。常に全体を見渡せるように意識している。セカンドボールを拾って周囲を常にカバーできるポジションでいい」
―全国リーグでの目標は?
「一番上のレベルでできている。自分たちの代だけでなく、これからも出られるよう落ちないこと。まずは目の前の1試合1試合を大事に戦っていくこと」
(取材・文 吉田太郎)
連載:
「Youth star voice」)
4-3-3システムのアンカーのポジションでチームをリードする主将は正確な技術と的確なパス、判断力の良さを武器とする攻守の中心的存在。トップチームのキャンプに参加するなど期待のMFから見る今年の浦和ユースとは?(取材日4月30日)
―今年の浦和ユースは?
「ボクたち的には昨年と違ってFWに特長的な選手がいないと感じています。みんなでチャンスをつくり出してゴールを取らないといけない。個人は昨年の方がいいかもしれないけど、昨年よりいい面はみんなでチームを動かしていくところ。より早く予測するところとか良さを出していきたい」
―東京Vユース戦では素晴らしいミドルシュートを決めた
「(こぼれ球だったのか、パスだったのか)どう来たのかよく覚えてないんですけど。ゆっくりの打ちやすいゴロだった。打とうと思って打ったら入った。(周囲から)『シュートを打たないね』とよく言われていた。打とうという意識は少なからずあった」
―チームとして東京V戦は?
「自分たちのサッカーがやれていた局面があった。ただヴェルディさんが前から来てボールを離すのが早すぎた。もっと時間かけて、回しながら動いてボールに絡んでいければよかった」
―アンカーとしてチームの中心の役割を担う
「ポジションはトップ下だったり中盤の真ん中が得意です。ここ(アンカー)は自分の前に5人いる。常に全体を見渡せるように意識している。セカンドボールを拾って周囲を常にカバーできるポジションでいい」
―全国リーグでの目標は?
「一番上のレベルでできている。自分たちの代だけでなく、これからも出られるよう落ちないこと。まずは目の前の1試合1試合を大事に戦っていくこと」
(取材・文 吉田太郎)
連載:
「Youth star voice」)