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[Y☆voice111]桐生一高FW鈴木武蔵「結果を残せるように」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第111回はU-17日本代表FW鈴木武蔵選手(桐生一高)です。

 U-17W杯メキシコ大会に臨むチームの起爆剤として期待されている鈴木選手は、ジャマイカ生まれという異色の経歴の持ち主。抜群の身体能力とやわらかなボールタッチを武器に、FW南野拓実選手とともに攻撃の要としての働きが期待されています。3月に行われたメキシコ遠征には招集されていませんでしたが、今回のスロバキア遠征で晴れて代表に復帰。左膝を痛めていながらも、6月の本大会でのメンバー入りを目指し、活躍を誓っています。(取材日:4月27日)

―今日は途中から別メニューだったが?
「3月6日に左膝の靭帯を部分断裂して、今日も大事を取る形で途中で抜けました」

―スロバキア遠征へ向けての意気込みは?
「しっかりとこのケガを治して、100%で試合ができるように、結果を残せるように頑張りたいです」

―システムが変わった?
「フォーメーションが変わって、FWがゼロトップになりました。自分はワイドの外のポジションをやることになると思います」

―そんな中で世界を相手に勝負したい部分は?
「ワイドの外のポジションで、仕掛ける時があったら仕掛けて、裏に抜け出すときがあったら抜け出して、ゴールを狙っていきたいと思ってます」

(取材・文 片岡涼)
連載:
「Youth star voice」

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