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[C☆voice_15]駒澤大FW山本大貴「FWとしてもっと点取ったりアシストを」

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 大学サッカー界の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「College star voice」。第15回は駒澤大の1年生ストライカー、FW山本大貴選手(ルーテル学院高)です。1月の全国高校選手権で得点王に輝いたFWは、今年日本高校選抜とU-19日本代表入り。抜群の身体能力と運動量を武器とする山本選手の現在の課題・将来の目標とは?

―大学1年から出場機会をつかんでいる
「高校でやってきたことが通用することが分かった。(ルーテル学院)高校には感謝したいし、高校のときよりももっと考えてプレーしていきたいです。特に自分はFWなので、自分が決めるか決めないかでチームの結果が変わってくる。もっとこだわって練習からやっていかないといけない」

―自分自身の武器としているのは?
「足が速くないので自分は運動量。あとは裏に抜ける動きですね」

―それは高校選抜、海外でも通用した?
「海外では当たりの強さが日本とまるで違うと感じた。通用したことは運動量。あと、ゴール前に入れば自分の役割ができたと思います」

―自分が伸ばしたい部分は多い?
「身体の線が細いからもっと身体をつくらないといけないし、出るからには少しでもチームに貢献したい。FWとしてもっと点取ったりアシストしたい。チームの勝利を第一に、ガンガンいってゴールにつなげられれば」

―将来はプロへ
「ここで少しでも多くのことを吸収して、将来上のレベルでできればいいです。今は大学サッカーのレベルにもっと慣れること」

(取材・文 吉田太郎)

連載:「College star voice」

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