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ACL疲れ?広島は初の無得点で初黒星

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[4.3 J1第5節 山形1-0広島 NDスタ]

 サンフレッチェ広島は今季初の無得点で初黒星を喫した。山形の堅守を攻めあぐね、前半はシュートゼロ。後半開始からMF高柳一誠を投入し、チャンスはつくったが、最後までゴールを奪えなかった。

 クラブによると、ペトロヴィッチ監督は「予想通り、相手はかなりディフェンシブに来たので、かなり難しい試合になった。相手のことだけでなく、うちの選手たちも動けなかった。残念ながら今日の試合は、多くの選手の運動量が足りなかった」とコメント。ACLに初参戦している今季は過密日程と移動による肉体的な負担はもちろん、メンタル面の疲れもある。それでも指揮官は「もちろん選手たちにはACLの疲れがあるだろう。ただ、それを言い訳にはしたくない。プロチームであれば、その中でしっかりと戦わなければいけない」と力説していた。

(文 西山紘平)

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