[6.8 W杯アジア最終予選 日本6-0ヨルダン 埼玉]

　日本代表は8日、ブラジルW杯アジア最終予選第2戦でヨルダンと戦い、FW前田遼一の先制ゴールをはじめ、MF本田圭佑の3ゴールなど6-0で快勝。最終予選開幕2連勝とした。

　前日会見で「ヨルダンは油断できない相手。最終予選最後の試合のつもりで臨む」と決意表明していたアルベルト・ザッケローニ監督も会心の勝利に満足げ。「きょうの結果だけ見ると簡単なゲームと思われるかもしれないが、全然簡単なゲームではなかった。その中で選手たちが簡単とは言わないが、簡単なゲームに近づけたことが素晴らしかったと思います。きょうピッチに立った全員がいいパフォーマンスを見せてくれたと思います」。後半開始直後こそテンションがやや落ちていたことを認めたものの、集中力を途切らせることなく戦い抜いた選手全員を讃えていた。

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