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1人退場で6失点の零封負け、ヨルダン指揮官「日本代表はベストな状態」

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[6.8 W杯アジア最終予選 日本6-0ヨルダン 埼玉]

 ブラジルW杯アジア最終予選の第2戦が8日に各地で行われた。初戦でイラクと1-1で引き分けたヨルダンだったが、日本代表に0-6の完敗を喫した。前半27分にはMFアブダラー・ディープがMF長谷部誠へのひじ打ちでこの日2枚目のイエローカードを受け、退場。数的不利で残り時間を戦うと大量失点で試合を終えた。

 試合後、ヨルダンのアドナン・ハマド監督は「一人の選手が27分でレッドカードを受けて退場したことが我々には影響した。そしてミスが多かった」と敗因を分析。さらに日程面に関して言及し、「日本代表はベストな状態にあると思う。(日本は)シーズンが始まって3か月だったので、楽にプレーできた。しかし、ヨルダンや地球の西側のほとんどの代表のチームはシーズンが終わった直後だったので、選手たちは非常に疲れている様子が見れた」と話し、コンディション面の違いが試合結果に表れていたことを強調していた。

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