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日本vsヨルダン 試合後の選手コメント

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[6.8 W杯アジア最終予選 日本6-0ヨルダン 埼玉]

 日本代表は8日、W杯アジア最終予選第2戦でヨルダン代表と対戦。前半18分、FW前田遼一の2戦連続ゴールで先制すると、同21分、30分とMF本田圭佑が連続ゴール。同35分にはFW香川真司も追加点を決め、前半だけで4-0と大量リードを奪った。前半44分にDF吉田麻也が負傷交代するアクシデントに見舞われたが、後半5分、本田がプロ初のハットトリック達成となるPKを決める。後半44分にはDF栗原勇蔵のA代表初ゴールでダメ押し。6-0とゴールラッシュを締めくくった。

以下、試合後の選手コメント

●FW香川真司(ドルトムント)
―最終予選初ゴール、ホッとした?
「もっと格好良く決めたかったです」
―あれだけ連動したことについては?
「前半は相手が試合に入る前から、前線から良い形で連動して、早い攻撃で相手の裏を突いて良い形ができていたので、得点するのも時間の問題だろうなという感触があった。その中でセットプレーから一発得点ができたことで試合を優位に運べた。前半のプレーに関してはチームとして攻守において連動して、どんどん前に速い攻撃ができていたと思う」
―個人的に試合への入り方を課題にしていたが?
「入りが大事ということは分かっていた。その中で、どんどんボールに絡んでいこうというのは意識していたし、そこで何かをつかみたかったので。そういう意味ではオマーン戦よりは良い入りができた。あとは中盤が空いていたので、あそこが空いてくれば、やっぱり僕たちのペースで攻撃を自由に操れる能力があると思うので。あそこをうまく使えたから、前半は良く崩せたのだと思う」
―中に行ったときの周囲の使い方は?
「中に入ったときに、相手は僕のことをなかなかつかめていなかった。もっと中で受けて、(長友)佑都を上がらせていこうとは言っていた。逆に佑都が(相手に)付かれていたから、なかなか生かせなかったので申し訳ないけど、中に入ったときはうまくマークをはがせたので、それは良かった」
―残り5分くらい足を気にしていた?
「足をつっただけなので、大丈夫です。情けないですけど……」
―ゴールは内田選手から決めてくれという感じのパスだったが?
「あそこで打たずに、ウッチーが出してくれたのは良かったですけど。相手のミス絡みだったので、自分の中では納得のいくゴールではなかったかなと」
―PKのときは?
「ハットトリックが近かったから。今日は(本田)圭佑くんが蹴るべきだし、2点を取っているわけですから。それはしょうがないですし。もちろん、だれもが蹴りたいPKですけど。本来(だれが蹴るというの)は決まっていないです。流れの中で圭佑が蹴っていたから。(前田)遼一さんが取ったPKだったから、自分は関与していないですし」
―相手の歯ごたえは?
「彼らは試合になかなか入り切れないうちに、4点取られて退場者を出したから、これが彼らの実力かというと分からない。ただ、アウェーに行ったときを想定すれば、前の選手は良い選手だったし、今回は前半から圧倒して試合を決めることができて良かったけど、アウェーのときはこんなに点差が付かないと思う。今日は相手が試合に入っていなかった。前半で勝負が決まったので、次のアウェーで戦うときの参考にはできない。湿気や暑さ、満員の観衆だったりもあったので、立ち上がり、相手は入り切れなかった。そこを突けたのは良かったかなと思う」
―個人的には?
「ミスもあったけど、1点じゃ物足りないし、もっとPA内に入っていかないといけない。でも、1試合目よりは2試合目の方がボールは来ていたから、あそこでもっと落ち着いてシュートまで行かないといけないと感じている。特に前半は、何本か入っていたから。あそこでの質は、今日は技術的なミスが多かった。点差が付いたから、なかなか目立たないかもしれないけど、やっぱり接戦になったときはああいうところでもっと正確にシュートを打ち切らないといけない。次はもっと難しい、1点差くらいのゲームになると思う。難しい相手ですから、ちょっと修正しないといけない。それでも、動きとしては1試合目より2試合目がスムーズにいけているし、チームとしての連動性も出てきていると思う。それはポジティブに受け止めて。ただ、個人としてはもっともっと修正することがあると思う」
―逆サイドにボールがあるときのイメージは?
「まだ左サイドで持ったときのイメージができていない。できていないと言うと変ですが、コンビネーションとしては崩し切れていないのかなと。今日は右サイドからうまく崩してくれたから。相手のSBがひどかったというのもあったけど。左サイドでボールを持ったときのゴールへのつながりという意味では、まだ物足りないと思う。そういう意味ではもっともっとやっていく必要が、あと1試合ですけど、あるのかなと思います」
―もう一人が絡む? 自分で仕掛ける?
「もう一人絡んでほしいですね。距離はまだ遠いかなと感じるので」
―2戦目でゴールを決められた意味は?
「結果を残したということだけで、僕自身は納得というか、満足はしていません。6-0という大差もついたから、次に切り替えているというか。次は接戦でアウェーで、ましてオーストラリアのアウェーで、そういう楽しみがありますし、そこで求められるものがあると思うので。1、2試合目で3-0、6-0と点差がついたので、次はそう簡単にうまくいかないと思っているし、そこでいかにチームとしても個人としても力を発揮できるかは、僕もすごく楽しみにしている」
―次は違う展開になる?
「そうですね。相手はホームだから攻めてくると思うし、もちろん僕らは守備をしないといけない。その中で前の方は空いてくると思うし、ある意味やりやすい形は見えてくると思うので。そういう意味で、また違ったゲームになると思う。相手はホームだからすごい勢いを持って入ってくると思うので、その準備をしっかりとして、アウェーで飛行機移動もあったりして大変ですけど、時差がないのはうれしい。切り替えて、今日6-0で勝ったのはすごく良かったので、次に向けて集中していきたい」
―アジア杯ではゴールが良い薬と言っていた。今日は?
「もっともっと残したいし、満足できる内容ではないので。もっともっとフィニッシュに関わりたいし、その形を追求して次の試合に持っていきたい」
―オーストラリア戦は?
「やったことないし、楽しみです。ヨーロッパでやっている選手もいるからやりやすいし、楽しみです」

●FW前田遼一(磐田)
―2戦連発となったが?
「点を取れたことはよかったですけど……」
―ゴール以外のところが不満?
「サイドから崩しているのに、中で僕自身が遅れている場面が結構あった。サイドからのボールに合わせて点を取るのが自分の持ち味だと思っているので、それができなかったことが悔しい」
―PKは一度、蹴ろうとしているように見えたが?
「まあ、蹴りたかったですけど。しょうがないです」

●FW岡崎慎司(シュツットガルト)
―開始直後の決定機は?
「良い方向にいっていたので、決めたかったけど、悪くはなかったと思う。ボールの落としどころがちょっと悪かった。相手が来ているのか、ちょっと見えなかったので。GKも見えていたけど、コースは甘かったかなと思う」
―キレがある?
「コンディションも良いですが、意識の面もあります。自分にボールが入ったときのイメージを常に考えているし、頭で考えたことに対して、すぐに体で動く。コンディションが上がってきているからだと思うし、相手が食いついてきてワンツーとかで崩せる場面も多い。まず仕掛けようというのが頭にあるので、それが良い方向に出ているのかな。それでウッチー(内田)を生かすというより、自分が前に仕掛けてウッチーとコンビネーションをつくる。そういうのを多くして、自分は人とは違う崩し方というか、常に裏を狙う。裏を狙って、抜け出してクロスとか。クロスの精度も悪くなかったと思うので、点さえ入っていれば良かったと思う」
―プレーに迷いがないように見えるが?
「常に自分の中でどうすればいいかを考えているし、考えていると同時に、動けるというか。むしろ動いている方が先で、動きながら考えているので。そういうのを大事にしているので、意識の問題もあるかもしれない」
―アゼルバイジャン戦よりできるようになった?
「コンディションが上がってきているし、ドイツでもああいうプレーを良くやっていた。悪くはなかったかなと思います」
―2連勝できた要因は?
「やっぱり意識ですかね。前半の最初から行けているし、あとは先制のタイミングが大きい。今日は(前田)遼一さんのゴールで本当に楽になったし、あれが本当にデカかった。それ(先制点)がカギを握っていると俺は毎試合思っているので。自分もそれを取るチャンスがあったので、取れなかったけど、遼一さんが取ってくれたおかげでチームは楽になったし、そこから点が何点も入ったのは、攻撃をやめなかったから。それがチームの進歩かなと。後ろで回すより、前に行くことを選択する。疲れていても、回したくなるところで結構速い攻撃を仕掛けようとするのは、大人のような試合運びではないけど、仕掛けることでまだまだ自分たちの可能性を探っているのは素晴らしいことだと思う」
―全体が同じ方向を向いている?
「そうですね。チームの雰囲気もいいし、3次予選の経験も大きかったと思う」
―内田選手が岡崎選手の生かし方を分かってきたと言っていたが?
「やっぱりウッチーがギリギリまで相手SBを見てくれるので。俺が裏を取れたらウッチーが出してくれる。相手が引いたら、俺はフリーでもらえる。どっちでもフリーでボールを受けられるから、もらったらやりやすい。そこから(本田)圭佑を使ったり、ウッチーとコンビネーションで崩したりということができるので。あとはハセさん(長谷部)からもらえるタイミングで、ウッチーが上がっていて、オレが中に入れるというタイミングがすごく良い。それも心がけている」
―右サイドは得るものが大きかった?
「相手が相手というのはあったけど、イメージの共有はチームとしてできている。むしろもっと右に来てほしいというのは思えるし、右からどんどん崩してというパターンは左よりも増えてきていると思う。そこは交互にやれた方がいいと思うし、まずは左を意識しながら、でも右に来ても攻めれるようになっている。それは良いことだと思う」
―満足できる?
「アグレッシブに攻められていること、チャレンジの気持ちは素晴らしいと思う。でも、まだ分からない。次のオーストラリア戦が大事かなと」
―まったく違うアウェーゲームになる?
「でも、やることは一緒です」

●MF本田圭佑(CSKAモスクワ)
―ヨルダンを打ちのめせた?
「ちょっとできすぎた部分もある。1点目があの時間帯で、セットプレーから(前田)遼一くんが決めてくれた。それが自分たちのペースに持っていけた要因」
―代表戦でハットトリックを達成したが?
「取れるだけ取りたいと思っていたし、3点とも味方のプレーに助けられた感がある」
―1点目は理想的な動き?
「文句の付けようのないパスで、僕は走っているだけで、目の前にパスが来た。ヤットさん(遠藤)に感謝しないといけない。2点目は結果オーライというか、オカ(岡崎)はシュートを打つタイプだと分かっていたから。あそこでパスは出さない。そういう信頼関係がある。GKが弾くかなと思ってこぼれを狙っていたら、DFに当たってこぼれて来た」
―攻撃に分厚さがあったが?
「もっと強豪とやるときは、もっと細かい詰めが勝負を左右する。ああいう繰り返しかな。足りない部分もある」
―足りないところとは?
「回数、質、スピード感。今日は相手がマンツーマン気味に付いてきて、最初はやりづらさがあったけど、1点取ってから変わり始めたのはやっていて感じた」
―1点目が大きかった?
「甘くはないですよ。前半は相手もコンパクトに入ってきて、体も強かった。ガツガツ来て、相手にこぼれていた場面もあった。試合への入り方が何よりよかった。それは文句の付けようがないぐらい。先制点をなるだけ早く取ろうと入っているし、みんなが点を取りたいと思っているのがいい方向にいっている。みんなが刺激し合っている」
―チームの完成度には満足している?
「2試合で話すのは時期尚早。オーストラリア戦では、別の課題が出てくると思う。この2試合、いいところがたくさん出たけど、どこが悪かったか見つめ直すことこそ、勝ったときは大事。完成度についても満足してはいけない」
―得点パターンは増えてきたが?
「理由はシンプルで、海外でプレーしているヤツが増えたから。海外では日本みたいなパスのつなぎがない。そこでもまれているから。ポゼッションするところとカウンターの使い分けは意識するようにやっている」
―右膝の状態は?
「それは膝にしか分からない」
―監督もそれを考えて交代させたのでは?
「気を使ってくれたと思うけど、監督には『4点目いきたかった』と言いました」
―交代後はどう試合を見ていた?
「リスクを負う必要もなかったし、上出来だと思った」
―トップ下に憲剛が入って香川が中に入るシーンも増えていたが?
「俺が抜けたことで(香川)真司も中を意識しただろうし、(中村)憲剛くんの方が俺より周りを生かそうとする意識が高いから、周りも動き出しの意識が増える。そこの違いをみんなが理解していると思うし、真ん中でやる選手の特長に合わせてやっている」
―日本の選手にはゴール前で余裕が見えるが?
「余裕、ないですよ。余裕なんて。外している場面も多いですし。自分自身、余裕はまだまだ足りないと思っている。チームとしてもそうだし、だからこそ伸びしろもまだまだある」
―オーストラリア戦はサイドからの攻撃が大事?
「次はそこの攻めがキーポイントになるかなと。アジア杯の決勝もそうだった。中からは体も強いし、崩しにくい。サイドで人数をかけられれば、そこが一つのアドバンテージになる」

●MF長谷部誠(ボルフスブルク)
「前の試合より先制は遅かったけど、いい時間帯に点を取れたので、自分たちのペースでやれた。ただ、後半なんかもそうだったけど、ペースダウンしてゆっくりボールを回し始めたりというのがあると思うし、簡単にパスを出せばいいところでドリブルし始めたり。そういうところもあったので、どこでスイッチを入れて攻撃のペースを上げるか。そのあたりの緩急をもう少しつけないといけないと思う」
―相手が強くなかった? それとも自分たちがやれている?
「自分たちがやっていることへの手応えもあるし、いい時間帯で点が入って、自分たちのペースでやれたのもある。なかなか点が入らず、じりじりした展開になると相手も頑張って、また違う展開になると思う。だから先制点の意味はすごく大きいかなと思う」
―オマーン戦では攻撃での貢献度が少なかったと反省していたが、今日は?
「今日も個人的にはもう少し絡んだらいいと思うけど、今はゴールをこれだけ取っているので攻撃にばかり目がいくと思うけど、みんなが守備で集中してやっているし、それは後ろの選手だけではなく、前の選手もチームとしてしっかりやって、マネジメントしているという手応えもある」
―ヨルダンはどうだった?
「先制点が入るまでは向こうもしっかり体を張って、集中を切らさずにやっていたけど、やはり点が入ると中東のメンタリティーというか、切れてしまうというか……。1点取ると向こうも出てこないといけないので、それでまたスペースができて攻撃しやすくなる。そういう意味で、この2試合で先制点の大切さをあらためて感じたし、中東のメンタル的な弱さも感じた」
―今日はCBがアクシデントで前半で交代したこともあってか、後半の守備があまり良くなかったが?
「後半の最初は相手にしっかりいけていなかった。相手が背負ってボールを持っているのに、そこを離して前を向かせてしまったり。そういうところが緩んだので、相手にチャンスを与えてしまったと思う。それは後半を通して何度かあったので、集中してやらないといけない」
―2戦合計スコアは9-0。最高のスタートを切れた?
「結果だけ見れば最高のスタートだし、次の試合の相手であるオーストラリアはアウェーでオマーンと試合をして、それに、情報ではチャーター機ではなく乗り継ぎのある便で帰る。そういう意味ではコンディション的に日本の方が有利かなというのもある。日程的にも恵まれているので、結果を残さないといけないと思う」
―最低限引き分け?
「勝ちにいくしか考えていないですね。客観的に見れば、この最終予選で一番難しい相手で、アウェーでの戦いで、一番難しい戦いになるかもしれないけど、自分たちはそこで勝ちにいきますし、それだけのクオリティーがこのチームにはあると思う。慢心にはならず、いい意味で自信を持ってやっていきたい」

●MF中村憲剛(川崎F)
―香川と自由にポジションを変えていた?
「自由にやってくれと言われていたし、あいつが中に入ったらおれは外に出る。そこは代表に来てから意識している」
―中村選手が入ってから周りを生かすプレーが増えたと思うが?
「それが俺の仕事だし、あとはミドルシュートが入っていれば文句なしだったんだけど」

●DF栗原勇蔵(横浜FM)
―初ゴールはどう?
「うれしいっす。ああいう状況だったけど、うれしいっす。自分的には1本目の方がドンピシャというか、当てたと思ったけど」
―守りの方は?
「後半に入って、全体的に足が止まっていたし、自分もラインを下げてしまっていたから、ボランチも下がってしまった。もっと自分から声をかけて前から行かせるようにしないといけないと思う」
―突然の出場だったが?
「ケガだったから、自分的には(吉田)麻也はできると思ったけど、意外に重傷でビックリした。(交代出場したのが前半の)ラスト2、3分だったので、ハーフタイムがアップというか、ちょっとできてよかった」
―オーストラリア戦は考え始めている?
「すぐに試合だから自分が出るチャンスは回って来る可能性はある。チャンスが来たらしっかりやれるように準備したい」

●DF吉田麻也(VVV)
―負傷したときの状況は?
「体重をかけたところで滑って、体重が膝に内側からかかった。内側の靭帯を痛めた」
―病院に行く?
「診断は出ているので、病院には行かない。治療はします」
―一度、ピッチに戻ったが?
「最初はやれると思ったけど……。パスを出したときに痛みが強くて……。点差もあったし、無理するところではないと思ったので。でも、自分が思っていたよりちょっとひどかった。残念です。チームに迷惑をかけた。点差もあったし、宮市とか若手も使えたと思うけど、交代枠を後ろで2枚使ってしまったので。申し訳ないことをした」

●DF伊野波雅彦(神戸)
―5-0というスコアで入ったのはDFとしてめずしいのでは?
「正直、出番はないかなと思っていたけど、こういうときに使ってくれるのは、アジア杯のときもそうだった。監督はああいう場面でクローザー的な感じで出してくれる。監督には『ゼロで終わってくれ』と言われた。DFで途中出場というのは普通ならありえないと思うし、今までサッカーをやってきて、CBで途中出場したことがなかった。点差もあったし、とにかくゼロで抑えようと思った。今ちゃん(今野)が疲れているというのも考慮して、次のオーストラリア戦で結構負荷がかかるというのもあって、そういうのも考えての交代だったかもしれない」
―後半30分に惜しいシュートもあったが?
「点を取れるチャンスで点を取れたらまた違ったという気持ちがある。あのシュートはちょっと詰まった感じだったので、振り抜けなかった。(非公開練習では)栗さん(栗原)がファーに走るというのはずっとやっていた。(吉田)麻也がファーに走って手前に今ちゃんが行くというのと同じ形を練習していたので。そこで決めるのと決めないのとでは差が大きいかなと思います」

(取材・文 西山紘平、矢内由美子、河合拓)

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