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U-19代表、鈴木武蔵のハットトリックでマカオに6発快勝

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 インドネシアで開催されているAFC U-22選手権予選に参加中のU-19日本代表は現地時間5日、マカオ代表と対戦し、6-0で初戦白星スタートを決めた。前半18分にMF廣田隆治(岐阜)のゴールで先制した日本は同25分にもMF秋野央樹(柏U-18)が追加点を挙げて2-0で前半を折り返す。後半に入ると52分、65分にFW鈴木武蔵(新潟)がゴールを決める。68分に途中出場のFW渡大生(北九州)が5点目を挙げると、83分に鈴木がハットトリックを達成し、ゴールラッシュを締めくくった。

 JFAによると、試合後吉田靖監督は「初戦ということやこの暑い気候など様々な要素がありなかなか難しい試合になりました。暑さが一番の原因だと思いますが立ち上がりは良くなかったと感じています。しかし後半は比較的自分たちのペースで意図するプレーが出来たと思います。中一日ですぐに次のシンガポール戦を迎えるので限られた時間ではあるけど良い準備をしていきたいです」と初戦での6発快勝に手ごたえを口にしている。

 同代表の次戦は7日に行われ、シンガポールと対戦する。

以下、出場メンバー

▽GK
杉本大地(京都)
▽DF
松原健(大分)
犬飼智也(清水)
植田直通(大津高)
鈴木隆雅(鹿島)
▽MF
廣田隆治(岐阜)
(77分→橋本拳人(FC東京))
荒野拓馬(札幌)
秋野央樹(柏U-18)
野津田岳人(広島ユース)
(60分→松本昌也(JFAアカデミー福島))
▽FW
鈴木武蔵(新潟)
木下康介(横浜FCユース)
(46分→渡大生(北九州))

[控え]
▽GK
中村航輔(柏U-18)
櫛引政敏(清水)
▽DF
川口尚紀(新潟ユース)
櫛引一紀(札幌)
岩波拓也(神戸)
山中亮輔(柏)

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