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[プリンスリーグ]愛媛ユース、4発・逆転で首位浮上:四国2節

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 高円宮杯全日本ユース(U-18)選手権の出場権1枠を懸けたJFAプリンスリーグ(U-18)四国は17日、第2節4試合を行い、唯一2連勝の愛媛FCユース(愛媛)が首位に立った。
 
 済美高(愛媛)と対戦した愛媛ユースは2-3の後半19分に、この試合前半にすでに2戦連発のゴールを決めていた金村賢志郎のゴールで同点に追いつくと、35分に黒瀬義隆が決勝ゴールを決めて4-3で逆転勝ちをおさめた。

 昨年3位の松山工高(愛媛)対同4位の徳島ヴォルティスユース(徳島)戦は平岡康太郎の先制ゴールなどにより松山工が2-0で勝利。「高知ダービー」となった明徳義塾高対高知高は山本兼大の決勝ゴールにより、高知が1-0で勝った。また、徳島市立高(徳島)は真杉恭平の決勝ゴールにより、南宇和高(愛媛)を2-1で下している。

【四国】
[第2節]
愛媛ユース 4-3 済美高
[愛]金村賢志郎(29分、64分)、平田翔也(33分)、黒瀬義隆(80分)
[済]山脇航(6分)、藤本佳希2(41分、54分)

明徳義塾高 0-1 高知高
[高]山本兼大(70分)

南宇和高 1-2 徳島市立高
[南]薬師神壮(42分)
[徳]丸岡優(20分)、真杉恭平(81分)

松山工高 2-0 徳島ユース
[松]平岡康太郎(2分)、東野裕樹(9分)

※香川西高は今節試合なし

(文 吉田太郎)

特設:プリンスリーグ四国
[高校サッカー]

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