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落選した仲間の分まで…長友「うれしさより覚悟が強い」

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 日本サッカー協会は10日、6月に開幕するW杯南アフリカ大会の日本代表メンバー23名を発表した。FC東京からはDF今野泰幸、DF長友佑都の2人が選出された一方、FW平山相太、MF石川直宏、DF徳永悠平という候補選手が落選。長友は「うれしいという気持ちはあるが、日本を背負って戦わなくてはならない危機感や覚悟を今は強く持っている」とあらためて決意を口にし、今野も「うれしかったのと同時に責任感やプレッシャーが襲いかかってきた」と気を引き締めていた。
以下、公式サイトよりコメント

●DF長友佑都
「代表に選ばれて光栄に思います。うれしいという気持ちはありますが、日本を背負って戦わなくてはならない危機感や覚悟を今は強く持っています。FC東京の選手として、恥じないように南アフリカで頑張ってきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

●DF今野泰幸
「選んでいただき、大変うれしく思います。選ばれた瞬間は本当に夢みたいで、うれしかったのと同時に責任感やプレッシャーが襲いかかってきました。選ばれたからには100%以上の力を出して頑張ってきますので、応援よろしくお願いいたします」

(文 西山紘平)

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