日本サッカー協会は10日、6月に開幕するW杯南アフリカ大会の日本代表メンバー23名を発表した。7日に22歳の誕生日を迎えたばかりのFW森本貴幸は今回のメンバー23人で最年少。日刊スポーツWeb版によると、母親からの電話で現地時間午前7時過ぎに起こされ、メンバー入りを知ったという。

　「(W杯の)イメージがあまりなかったが、招集されて日本のためにやってやろうという気持ちが出てきた。FWなのでゴールしたい。残り5分でもゴールしたいし、そのためにいい準備をしたい」と決意を語っていた。

(文　西山紘平)

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