beacon

[プリンスリーグ]愛媛ユース、金村ハットなどで首位決戦制す:四国

このエントリーをはてなブックマークに追加
 高円宮杯第21回全日本ユース(U-18)選手権の出場権を懸けたJFAプリンスリーグ(U-18)四国は15日、第5節を行った。

 3勝1分で首位の松山工高(愛媛)と2位・愛媛FCユース(愛媛)との首位攻防戦は、愛媛ユースが6-1で快勝した。愛媛ユースはFW金村賢志郎のハットトリックの活躍に加え、MF藤直也とMF近藤貫太、MF野町誓吾も得点し、今季チーム最多の6ゴールで首位の座を奪い返した。

 前節、愛媛ユースに黒星をつけている香川西高(香川)が2位へ浮上した。明徳義塾高(徳島)と対戦した香川西は前半2分に日本高校選抜FW大西晃広が先制ゴール。前半だけで3点を奪った香川西は3-0で勝ち、唯一無敗をキープしている。

 その他、4位の済美高(愛媛)は藤本のハットトリックの活躍などにより、徳島市立高(徳島)に7-1で大勝。5位の徳島ヴォルティスユース(徳島)は南宇和高(愛媛)を2-0で下している。

【四国】
[第5節]
松山工高 1-6 愛媛ユース
[松]大政(78分)
[愛]金村3(23分、26分、46分)、藤(53分)、近藤(75分)、野町(89分)

香川西高 3-0 明徳義塾高
[香]大西晃広(2分)、近藤義剛(13分)、伊藤星斗(27分)

済美高 7-1 徳島市立高
[済]藤本(25分、62分、80分)、堀内(27分)、竹廣2(41分、58分)、久保(89分)
[徳]戎谷(89分)

南宇和高 0-2 徳島ユース
[徳]小笠祐史(68分)、大西泰登(73分)

※高知高は今節試合なし

(文 吉田太郎)

特設:プリンスリーグ(U-18)2010
特設:プリンスリーグ四国
[高校サッカー]

TOP