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[Y☆voice_24]神戸ユースFW小川慶治朗「第一の目標はトップで点を取ること」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第24回はすでにヴィッセル神戸でトップチームデビューも果たしている神戸ユースFW小川慶治朗選手です。スピード豊かなドリブル突破と得点センスを備えるU-19日本代表候補ストライカーの現在の目標と課題とは?

―今日の試合(プリンスリーグ関西第6節・滝川第二戦、3-0の勝利)を振り返っていかがですか?
「失点ゼロで終わらせることが出来たことはとても良かったと思います。ただ、決定機をなかなか決められなかったし、得点時間も遅いので、そこはもっと改善していきたいです」

―小川選手はユースとトップの両方で試合に出ています。どちらもこなすことは大変なこともあると思いますが、その辺については?
「僕にとって両方大事で、両方で勝ちに繋がるプレーがしたいです。やっぱりトップでは学ぶことが多いですが、ユースでも学ぶことがあるので、僕にとって両方が学び舎ですね」

―自分のこれからの課題は何ですか?
「ファーストタッチやシュートが自分の中では全然なので、もっとファーストタッチからシュートを速くして、必ず点を取れるようにしたいです。トップでもまだ点を取るということが出来ていないので、必ず得点をしたいです」

―周りはトップチームにも出ていることもあり、注目をされると思います。プレッシャーはありますか?
「特に意識はしていないので、自分のペースでやって行きたいです」

―最後にこれからの目標を。
「第一にトップチームで点を取ることと、チームとしてはトップ10以内に入るために、自分がそれにつながるプレーをしたいです。ユースではまだこれから先長いので、練習をしっかりやって、どれかの大会で優勝したいです。どっちも大事な目標です」

(取材・文 安藤隆人)

連載:
「Youth star voice」
[高校サッカー]

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