adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の組み合わせが決まった。出場24チームが6グループに分かれて行われる1次ラウンドでは、昨年優勝のセレッソ大阪U-18(関西1)と昨年の全日本ユース(U-18)選手権優勝の横浜F・マリノスユース(神奈川)が同じEグループに。またDグループには昨年準優勝で今年プリンスリーグ関東3連覇を達成したFC東京U-18(関東2)と昨年4強の京都サンガF.C.U-18(関西3)、そしてともに昨年の全日本ユース選手権で4強に入ったサンフレッチェ広島ユース(中国)と三菱養和SCユース(関東6)が同居するなど、興味深い組み合わせとなっている。

　大会は7月24日に福島県のJヴィレッジで開幕。28日の準々決勝まで同会場で行われ、30日の準決勝と8月1日の決勝は神奈川県のニッパツ三ツ沢球技場で開催される。

1次ラウンドの組み合わせは以下のとおり
【Aブロック】
浦和ユース(関東1)
札幌U-18(北海道)
グランセナ新潟FCユース(北信越2)
愛媛ユース(四国)

【Bブロック】
名古屋U18(東海1)
甲府U-18(関東5)
柏U-18(関東7)
仙台ユース(東北1)

【Cブロック】
東京Vユース(関東3)
清水ユース(東海2)
神戸U-18(関西4)
鹿島ユース(関東9)

【Dブロック】
F東京U-18(関東2)
広島ユース(中国)
三菱養和SCユース(関東6)
京都U-18(関西3)

【Eブロック】
C大阪U-18(関西1)
横浜FMユース(関東4)
塩釜FCユース(東北2)
大分U-18(九州1)

【Fブロック】
G大阪ユース(関西2)
新潟ユース(北信越1)
福岡U-18(九州2)
大宮ユース(関東8)

(文　吉田太郎)