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[選手権]5発勝利の国見と初V目指す諫早商が決勝へ:長崎

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 第89回全国高校サッカー選手権長崎県大会は3日、準決勝を行い、国見が2年連続、諫早商が10年ぶりに決勝に進んだ。国見が勝てば2年連続23回目、諫早商が勝てば初優勝となる決勝は14日に佐世保市総合グラウンド陸上競技場で開催される。

 長崎新聞によると、長崎日大と対戦した国見は前半30分、MF大町のミドルシュートで先制。さらに34分にはFW柴田が加点した。後半にも大町と柴田が得点を重ねた国見が5-0で快勝した。
 
 長崎南山と諫早商との一戦は前半25分、諫早商DF池田健がドリブルシュートを決めて先制。長崎南山は後半15分、MF藤岡が右クロスを右足で合わせて同点に追いついたが24分、諫早商MF山口が左クロスに頭から飛び込み、2-1で諫早商が競り勝った。

【長崎】
[準決勝]
国見 5-0 長崎日大
[国]大町2、柴田3

諫早商 2-1 長崎南山
[諫]池田健、山口
[長]藤岡

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

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