beacon

延期試合制した浜松大がV2達成:東海

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第49回東海大学サッカーリーグ戦は11月27日、未消化だった第14節1試合が行われ、2位の浜松大がMF神谷嶺輔(3年=愛工大名電高)とMF大芝貴明(2年=常葉橘高)のゴールにより2-1で東海学園大に勝利。勝ち点42で並んでいた中京大をかわし、リーグ2連覇を達成した。浜松大は2位の中京大とともに12月18日から開催される全日本大学サッカー選手権に出場する。なお、中京大のFW藤牧祥吾(3年=清水ユース)が17得点で得点王に輝いている。

 中日新聞によると、浜松大の長澤和明監督は「2連覇を達成してほっとしている。ただし、インカレは3年連続出場で、過去2年はいずれも初戦敗退なだけに、ことしはどうしても勝ちたい」と、意欲を示した。

【東海】
[最終順位]
1.浜松大(45)+19
2.中京大(42)+42
3.静岡産業大(39)+21
4.静岡大(33)+11
5.富士常葉大(31)+20
6.愛知学院大(23)+3
7.東海学園大(20)-9
8.岐阜経済大(14)-24
9.名古屋商科大(10)-34
10.愛知学泉大(4)-49

(文 吉田太郎)

TOP