[MOM400]立正大淞南MF加藤大樹(3年)_野洲からハット!2試合5発の“大当たり”
[高校サッカー マン・オブ・ザ・マッチ]
[1.2 全国高校選手権2回戦 野洲2-3立正大淞南]
MF加藤大樹(3年)の背番号は17番。立正大淞南では、南健司監督の個人的経験に由来する『エース番号』なのだそうだ。言い方をかえると、それだけ加藤に期待しているということだ。
中学時代は奈良県のクラブチームでプレーしていた。南監督いわく「ドリブルばかりしていたそうです。それで誰かが“ドリブルを活かすなら立正(大淞南)はどうだ”と薦めてくれたようです」。
1回戦の帝京大可児戦では2ゴール。そして、この日の野洲戦では3ゴール(ハットトリック)。右サイドからドリブル突破→シュート、ヘディング、中央でパスを受けてシュート。1回戦の2得点を含めた5ゴールすべて、『形』が違う。つまり、様々なシチュエーションからシュートが打てることも証明したことになる。
「絶対的なエースになりたい」と語ってから、わずか2日後――。背番号17はもはや「絶対的なエースになった」と評しても過言ではない。
[写真]ハットトリックを達成した直後、バックスタンドの応援団に向かってアピールする立正MF加藤大樹
(写真・文 木次成夫)
【特設】高校選手権2010
[1.2 全国高校選手権2回戦 野洲2-3立正大淞南]
MF加藤大樹(3年)の背番号は17番。立正大淞南では、南健司監督の個人的経験に由来する『エース番号』なのだそうだ。言い方をかえると、それだけ加藤に期待しているということだ。
中学時代は奈良県のクラブチームでプレーしていた。南監督いわく「ドリブルばかりしていたそうです。それで誰かが“ドリブルを活かすなら立正(大淞南)はどうだ”と薦めてくれたようです」。
1回戦の帝京大可児戦では2ゴール。そして、この日の野洲戦では3ゴール(ハットトリック)。右サイドからドリブル突破→シュート、ヘディング、中央でパスを受けてシュート。1回戦の2得点を含めた5ゴールすべて、『形』が違う。つまり、様々なシチュエーションからシュートが打てることも証明したことになる。
「絶対的なエースになりたい」と語ってから、わずか2日後――。背番号17はもはや「絶対的なエースになった」と評しても過言ではない。
[写真]ハットトリックを達成した直後、バックスタンドの応援団に向かってアピールする立正MF加藤大樹
(写真・文 木次成夫)
【特設】高校選手権2010