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[総体]東ハット!丸岡が大分に快勝し好発進

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[7・28 全国高校総体1回戦 大分1-4丸岡 八橋運動公園健康広場]

 丸岡(福井)がFW東裕樹也のハットトリックの活躍で大分(大分)に4-1で勝った。丸岡は29日の2回戦で立正大淞南(島根)と対戦する。

 FW坂口舜へのロングボールを多用する丸岡に対して、大分もMF武生秀人やFW小松立青へのロングボールからチャンスを見出そうとする。試合が動いたのは前半26分、丸岡の10番MF中嶋峻也のゴールで丸岡が先制する。だが大分は後半4分、MF上野尊光のFKを交代出場のMF岡部啓生がつなぐと最後はMF清家俊が押し込み同点に追いつく。

 だが、丸岡はここから東の得点力が爆発する。失点直後の5分、MF永井康博のシュートのこぼれ球を押し込み、勝ち越すと25分にはMF栗本閑の左クロスを今度は頭で決めて3-1。さらに31分には自ら放ったヘディングシュートのこぼれ球をゴールした。
 
 03年、05年の総体で8強へ進出している大分だが、同点後に突き放されて悔しい敗戦。一方、丸岡は166cmのアタッカーの活躍で目標のベスト4入りへ向けて好発進した。

[写真]丸岡は後半の3ゴールなど快勝発進(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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