28日、平成23年度 第16回三重県サッカー選手権大会兼第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会三重県予選決勝が三重県営鈴鹿スポーツガーデン サッカー・ラグビー場メイングラウンドで行われ、FC鈴鹿ランポーレが2-1で四日市大に勝利。FC鈴鹿ランポーレは天皇杯初出場を果たした。

　FC鈴鹿ランポーレは前半18分と同36分にFW中村豪(前・吉備国際大)がゴール。四日市大の反撃をFW中野真人(3年=津工高)の1得点に封じて逃げ切った。中日新聞によると中村は「決勝の舞台に緊張したが、早い時間に点を決めてリラックスできた。結果が出せてうれしい」と笑顔で振り返ったという。FC鈴鹿ランポーレはは9月3日の天皇杯1回戦で愛知代表の中京大と対戦する。

【三重】
[決勝](28日)
FC鈴鹿ランポーレ2-1四日市大
※FC鈴鹿ランポーレは天皇杯初出場