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村田終了間際の決勝FK、初出場・鈴鹿ランポーレが中京大破る

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[9・4 第91回天皇杯1回戦 FC鈴鹿ランポーレ 1-0 中京大 鈴鹿]

 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会は4日、全国各地で1回戦2日目の13試合を行った。三重県営鈴鹿スポーツガーデン サッカー・ラグビー場メイングラウンドではFC鈴鹿ランポーレ(三重)と中京大(愛知)が対戦し、鈴鹿ランポーレが1-0で勝利。鈴鹿ランポーレは10月12日の2回戦で名古屋グランパスと対戦する。

 初出場の鈴鹿ランポーレは後半43分にDF村田雅則(前・大阪学院大)が右足でFKを直接決めて決勝点。中日新聞によると、後半に唯一放ったシュートで勝った高木成太監督は「思い通りにいかないコンディションの中、選手が粘り強く攻めた。次の相手は昨年のJ1の覇者。楽しんでプレーするだけです」と意気込んだという。一方、シュート7本で無得点に終わった中京大の西ケ谷隆之監督は「スペースを意識して攻めたかったが、相手の方がしたたかだった」と残念がった。


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