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ファジアーノ岡山ネクスト、PK戦制し2回戦へ

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[9・4 第91回天皇杯1回戦 ファジアーノ岡山ネクスト 2-2(PK5-3) レノファ山口 カンスタ]

 4日、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦2日目が行われ、Kankoスタジアムで開催されたファジアーノ岡山ネクスト(岡山)対レノファ山口(山口)戦は2-2からのPK戦の末、ファジアーノ岡山ネクストが5-3で勝利。湘南ベルマーレと対戦する2回戦へ進出した。

 前半ロスタイムにMF岡崎和也のゴールでファジアーノ岡山ネクストが先制した試合は、後半44分にレノファ山口FW中山元気(前・湘南ベルマーレ)が同点ゴール。試合終了間際の同点弾で息を吹き返したレノファ山口は1-1で突入した延長前半13分にFW市原大嗣(前・サガン鳥栖)のラストパスを交代出場のMF中村優太(前・佐世保実高)が決めて勝ち越す。それでも延長後半11分にFW角島康介のアシストからMF小寺優輝が決めて追いついたファジアーノ岡山ネクストは、2-2で突入したPK戦で5人全員が成功。3人目が外したレノファ山口に5-3で勝利した。


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