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18年ぶり出場の三洋電機洲本が初勝利

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[9・4 第91回天皇杯1回戦 奈良クラブ 1-3 三洋電機洲本 奈良橿原]

 4日、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦2日目が行われ、奈良県立橿原公苑陸上競技場で開催された奈良クラブ(奈良)対三洋電機洲本(兵庫)戦は三洋電機洲本が3-1で勝ち、ヴィッセル神戸と戦う2回戦(10月10日)へ進出した。

 18年ぶり出場の三洋電機洲本が天皇杯初勝利を飾った。三洋電機洲本は前半8分、MF稲垣侑也(前・関西大)の左足シュートで先制。後半だけでシュート11本を放った奈良クラブの猛反撃にあった三洋電機洲本だったが、後半38分に交代出場のMF井上裕介(前・御影工高)のラストパスからDF太田晃一(前・甲南大)がゴールを破り2-0へ突き放す。奈良クラブは後半44分にDF橋垣戸光一(前・FCティアモ)のゴールで1点差としたものの、三洋電機洲本は後半ロスタイムに井上のゴールでダメ押し、競り勝った。


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