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FC岐阜SECONDが天皇杯初勝利

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[9・4 第91回天皇杯1回戦 FC岐阜SECOND 2-1 静岡産業大 長良川]

 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会は4日、1回戦2日目が行われ、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催されたFC岐阜SECOND(岐阜)対静岡産業大(静岡)戦はFC岐阜SECONDが2-1で勝利。10月8日に清水エスパルスと対戦する2回戦(アウスタ)へ進出した。

 FC岐阜SECONDが天皇杯初勝利を飾った。先制したのは静岡産業大。前半6分、FW大澤悠二(前・本庄一高)とのパス交換からFW片山勇佑(4年=磐田東高)が右足でゴールを破る。だがFC岐阜SECONDは前半32分、FW細野元伸(前・阪南大)が自ら獲得したPKを決めて同点に追いつくと、後半29分には細野の縦パスで抜け出したMF遠藤雄一(前・ルネス学園)が勝ち越しゴールを決めた。同37分には退場者を出してしまったものの、相手をシュート2本に封じたFC岐阜SECONDが2回戦へ駒を進めた。岐阜新聞によると遠藤は「県大会決勝ではPKを外すなど、前線の選手として仕事ができなかった。勝利に結びつくゴールを奪えて本当に幸せ。(清水との2回戦は)完璧なチャレンジャー。波乱を起こすぐらいの強い気持ちで挑みたい」と力を込めた。


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