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[MOM477]愛知FW北川柊斗(名古屋U18、1年)_U-16世代のエース候補がまず1点

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[10.2 山口国体少年男子1回戦 愛知1-0京都 おのだサッカー交流公園]

 注目FWが強豪対決で決勝ゴールを決めた。愛知のエースストライカー、U-16日本代表FW北川柊斗(名古屋U18)は前半29分、右サイドのスペースへ飛び出したMF曽雌大介(名古屋U18)の折り返しに「出てくるとは思わなかったけど、ニアに走った」と反応すると、右足ダイレクトで合わせて先制ゴールを押し込んだ。

 昨年、中学3年生ながら名古屋トップチームの練習に参加した注目のFW。紅白戦で田中マルクス闘莉王らと対峙することで成長したストライカーは12月の全日本ユース(U-15)選手権では得点王を獲得して名古屋U15を日本一へ導いた。U-16世代を代表する存在は初戦でまずは1ゴール。山口勉監督(誉高)も「彼は点取る子。さすがセンターフォワード。そこはしっかりとやってくれた」と評価していた。愛知初Vのカギを握る存在は「毎試合1点取れば、勝つと思う。積極的にシュートを打っていきたい」と誓っていた。

(取材・文 吉田太郎)

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