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河原V弾で栃木がホンダロック振り切る

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[10.8 天皇杯2回戦 栃木2-1ホンダロックSC 栃木グ]

 栃木SCがJFLのホンダロックSCを2-1で振り切った。両クラブによると、栃木は前半18分、相手DFの背後を狙っていたFW崔根植が相手の一瞬の隙を突いて先制ゴール。ただ相手のシュートがポストを叩く幸運もあり1点差で追撃したホンダロックは後半14分、MF悦田嘉彦のセンタリングからMF前田悠佑のヘディングシュートにより、同点に追いつく。それでも栃木は後半25分にDF入江利和のクロスからFW河原和寿が頭で決勝ゴール。相手の反撃をかわして競り勝った。

 栃木によると河原は「相手がカテゴリーが違うチームということもあり、こういう試合展開になることは予想していた。ホンダロックも全力でぶつかってきて、いい試合ができたと思う。その中で勝利という結果を残せたのは良かった。得点の場面はイリさん(入江)からいいボールがきたので、自分は本当に合せるだけのゴールだった。久しぶりのヘディングのゴールだったが、個人的にはヘディングでゴールを取るということを今季の目標にしていたので、次はリーグ戦で結果を出したい」。今季リーグ戦1ゴールの河原はリーグ戦でのゴールを目標に掲げていた。

 栃木は3回戦(11月16日)で横浜FMvsカマタマーレ讃岐戦の勝者と戦う。
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